キックボクシング
レポート

【RISE】トーナメント優勝はペットパノムルン、メイソンが完勝で新王者に、那須川龍心が3連続KO勝ち、リザーブマッチで麻火佑太郎が逆転KO勝ち、門口佳佑が再起戦で涙の勝利、鈴木真彦が初回KOで王座奪回とK-1へのリベンジを宣言

2024/12/21 13:12

▼第13試合 GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX 準決勝第1試合
×チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)/RISE推薦
KO 1R
〇ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)/GLORY推薦
※トリンダーデが決勝へ進出。


 コリンズは1回戦でヴィダレスに判定勝ち、トリンダーデは原口に1RでKO勝ちしている。両者は2024年3月に対戦し、トリンダーデが1RでKO勝ちした。


 1R、前へ出るのはコリンズ。前後にステップを踏みながら左ロー。トリンダーデがパンチを出してくると右ストレートを打つ。トリンダーデは左ミドルから前蹴り、コリンズが右ミドルを放つと左フックを見舞い、これでロープ際まで下がったコリンズに左ボディでダウンを奪う。


 立ち上がったコリンズだがトリンダーデが左ボディ、続けて掴んでのヒザ蹴りをボディに突き刺すとコリンズはうずくまるようにしてダウン。トーナメントの2ノックダウンルールにより、トリンダーデのKO勝ちとなった。



 トリンダーデが連続KOでペットパノムルンの待つ決勝戦へ進出した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント