敢流が平田直樹をTKO「僕が次の世代でUFCに行く」
▼第8試合 フェザー級 5分3R
×平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)4位 8勝5敗 66.7kg
[3R 1分06秒 TKO]
〇敢流(パンクラス大阪稲垣組)11位/2024年NBT同級優勝 7勝1敗 65.95kg
2023年のPANCRASE参戦以降、怒涛の5連勝で王座決定戦へと駆け上がった平田。だが2024年12月、三宅輝砂とのチャンピオンシップで痛恨のKO負け。さらに2025年は栁川唯人、カリベク・アルジクル・ウールにも敗れ、強豪相手の連戦ながら、まさかの3連敗中。
一方の敢流(いさな)は、PANCRASE戦績5戦5勝5フィニッシュという鮮烈なインパクトを残し台頭してきた新鋭。25年7月の木下尚祐戦では、ベストバウトに選出される激闘を演じるも、判定で敗れキャリア初黒星を喫している。
勝利するのは、背水の陣で再起を狙う平田か。初敗北を糧にさらなる進化を遂げた敢流か。フェザー級の注目カードが実現。
🔥メインイベント🔥
— PANCRASE|パンクラス (@_PANCRASE_) May 4, 2026
平田直樹 vs 敢流#pancraseblood10 pic.twitter.com/fyGQkS2xBp

1R、圧を掛ける敢流に、平田がシングルレッグで飛び込む。敢流の左足をクラッチした。そのままケージに押し込むとボディロックに切り替えてテイクダウン狙い。投げをこらえる敢流。平田はケージに押し込んで肩パンチ・ヒザを入れる。
ヒザから投げてテイクダウン成功。ハーフで首を抱えた平田。立ち上がろうとする敢流の顔面にヒザを打ち込んだ平田だが、敢流の左膝がマットについており、グラウンド状態の頭部へのヒザで反則を取られる。平田にイエローカード(減点1)で再開。


カーフを蹴る敢流。さらにカーフキックを入れると平田の左足が流れる。もう一発カーフキック。平田は右オーバーハンドを放つが、踏み込みが足らず届いていない。
また蹴った敢流の右足をキャッチした平田。シングルレッグでテイクダウンを狙う。片足でこらえる敢流。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う平田だが、動きがなくなりブレイクがかかる。
敢流が圧を掛けるとまたカーフキックをヒット。残り1分。平田の右オーバーハンドは空振り。蹴られた左ふくらはぎが腫れている平田。敢流は右ハイをヒット。
タックルで飛び込む平田をスプロールして足に触らせない敢流。バックに回りパウンドを入れる。正対した平田がタックルに入りケージに押し込むが時間がない。1R終了。
2R、詰める敢流。お互いのカーフキックがヒットするが、スリップダウンした敢流。すぐに立ち上がった。平田がタックル。テイクダウン! すぐに亀になり立ちに行く敢流。バックから足をフックしようとした平田だが間に合わない。なおもバックについている平田だが、敢流が正対して離れた。
平田がまたタックルに。ボディロック。投げを狙う平田。膝をついてこらえた敢流だが、なおもボディロックに捕らえている平田。外掛けでテイクダウンしようとした平田だが、倒され際に体勢を入れ替えた敢流が上になる。
平田が下からクラッチしてスイープを狙うが、こらえてハーフにした敢流がパウンドを打ち込む。ケージを使って立ち上がる平田。クラッチを放さずになおもボディロックから投げを狙う。小手を巻いて投げをこらえた敢流。離れる。
敢流が前蹴り・右ハイを入れる。平田はまたシングルレッグに入る。敢流の左足をクラッチしたが、敢流もスイッチでこらえながらヒジ・パウンドを打ち込む。敢流のヒジで平田が側頭部をカット。2R終了。
3R、圧を掛ける敢流。カーフキックでスリップダウンした平田。立ち上がった平田に敢流がパンチのラッシュ! 腕でブロックして耐えている平田。しかし敢流は空いているボディに左を連打! ケージ背に立ったまま頭を抱えて打たれ続ける平田を見てレフェリーが止めた。
3R1分6秒、TKOで敢流の勝利。
メインイベント、敢流がランキング4位の平田直樹をフィニッシュ💥💥@isana_mma #pancraseblood10 pic.twitter.com/XTEbdyQqnP
— PANCRASE|パンクラス (@_PANCRASE_) May 4, 2026
勝った敢流は「この勝ち方、文句ないでしょう? 今のフェザー級、外国人が幅を効かせていて。外国人にベルトを取られるわけにはいかないんで、僕がベルトを取るんで。ラジャボフ、木下、ウール、誰でも良いんでやらせてください。とにかくベルトが欲しいんで、それしか見ていないので、次お願いします」と1位オタベク・ラジャボフ、2位木下尚祐、3位カリベク・アルジクル・ウールの名前を挙げる。
最後に、「UFCファイトパスを見てるみんな、僕が次の世代でUFCに行くんで、注目しておいてください。現チャンピオンの栁川君がRoad to UFCに行ったんですけど、僕も絶対Road to UFCに行くんで。まずチャンピオンになって、Road to UFCに出る時はよろしくお願いします」と、UFCへの思いを口にした。






























