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レポート

【PANCRASE】フェザー級・敢流が平田直樹にTKO勝ち「僕が次の世代でUFCに行く」、再戦は名田英平が糸川義人を返り討ち、バンタム級・佐藤ゆうじがRNC極める、フライ級・増田大河がタフファイト制す、植松洋貴が118秒TKO勝ち、ネオブラ2回戦も

2026/05/03 21:05

3年2カ月ぶり再戦は名田英平が糸川義人に判定勝ち

▼第6試合 フェザー級 5分3R 
×糸川義人(TURNING POINT MMA)12位/2022年NBT同級優勝 4勝6敗 65.75kg
[判定0-3]※28-29×2、27-30
〇名田英平(総合格闘技道場コブラ会)2019年NBT同級優勝 13勝11敗2分1NC 66.15kg

 両者は2023年3月に一度対戦。プロ3戦目の糸川が名田に挑む形で組まれた一戦で、当時は1R名田が右ストレートを炸裂させ糸川をKO寸前に追い込む。



 1、2Rとポイントを奪われた糸川だが、3Rにはパンチのラッシュで逆に名田をKO寸前まで追い詰める健闘を見せた。結果は29-28×3で名田の判定勝ちだった。



 現在、栁川唯人、敢流、清水博人と強豪相手に3連敗中の糸川と、前回の糸川戦以降5試合勝利から遠ざかり、2024年12月の栁川戦以来久々の試合となる名田。約3年ぶりの再戦で勝利を掴み、再起への足掛かりとしたいNBT優勝者同士による一戦。

 1R、両者オーソドックス。ジャブで牽制する名田。糸川は左ミドルを出した。お互いパンチのフェイントを見せる。詰めた糸川にカウンターの左フックを当てた名田。右オーバーハンドが糸川の顔をかすめる。徐々に詰める糸川だが、間合いに入っていない。カーフを蹴った名田。さらにジャブを入れる。





 糸川が左ミドルを入れるて詰めるが、名田がサークリングで距離を取り、ケージに詰めさせない。名田の右ストレートが糸川のアゴを撃ち抜いてダウン奪取! 名田はすかさず上になりパウンド!

 背中を向けて立った糸川にリアネイキドチョーク! 倒れ込みながら回転して外した糸川。名田が首を抱えてがぶった体勢に。がぶりからボディにヒザを入れる名田。1R終了。



 2R、ジャブを入れる名田。前蹴り、ロー。糸川が詰めるが、まだ手が出ない。名田がカーフキックを入れる。糸川が右ハイを出したが空振り。圧を掛ける名田。名田の右をサークリングしてかわす糸川。名田が右ストレート、右アッパーを打ち込む。

 糸川が詰めてお互い右を打ち込んだ。また出たところに名田がアッパーをヒットさせる。残り1分。糸川の左ミドルをキャッチした名田が組みつくが、糸川がケージに押し込む。ヒザを打ち合う。お互い決定打のなかった2Rが終了。





 3R、ジャブを出す名田に、構わず詰めていく糸川。糸川が詰めるとバックステップで距離を取る名田。糸川が右ハイを放つが、腕でブロックする名田。詰める糸川だが、ケージまで下がった名田がサイドステップで距離を取る。

 さらに詰めた糸川だが、打ち終わりに名田の右がヒット。また詰める糸川に名田が右を打ち込む。糸川も右をヒットさせたが、左ミドルを出したところで名田が組みついた。

 逆に糸川がケージに押し込むと、名田がニンジャチョークを仕掛ける。引き剥がして離れた糸川。アッパーから左右のパンチで出る糸川。前蹴りで離そうとする名田に糸川が飛びヒザ。組んだ名田。時間がない。糸川がテイクダウンしてタイムアップ。



 判定は29-28、29-28、30-27の3-0で名田の勝利。勝った名田は、「やっと5連敗から抜け出しました!気持ちいい!最高です」と喜びの声を挙げると、前回と同じく1Rにダウンを奪ったが、3Rに糸川の反撃を防いだことについて「糸川選手も絶対攻めてくると思っていたので、準備して挑みました」とコメント。今後については、「この階級で引っかき回せるように、楽しみたいです」と発言した。

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