MMA
レポート

【PANCRASE】フェザー級・敢流が平田直樹にTKO勝ち「僕が次の世代でUFCに行く」、再戦は名田英平が糸川義人を返り討ち、バンタム級・佐藤ゆうじがRNC極める、フライ級・増田大河がタフファイト制す、植松洋貴が118秒TKO勝ち、ネオブラ2回戦も

2026/05/03 21:05

フライ級、増田大河が小林了平に判定勝ち

▼第4試合 フライ級 5分3R
×小林了平(SONIC SQUAD)11位 8勝4敗 57kg
[判定3-0]※27-30×3
〇増田大河(セルフディフェンスアカデミー)3勝3敗 57.15kg

 8勝のうち4つがKO勝利という、若きストライカー小林。

 25年11月大会では、萩原幸太郎をスピードとパワーを兼ね備えた打撃で追い込み、最後は衝撃の左フックでマットに沈めている。

 対する増田は、3勝全てがパンチもしくはパウンドによるTKO勝利という高い決定力を誇るファイター。強靭なフィジカルから繰り出される打撃を武器に、25年7月大会では大野友哉をパウンドで撃破している。軽量級ながらも“倒せる力”を持つ両者。一瞬の攻防が勝敗を分けるスリリングなフライ級戦。



 1R、両者オーソドックス。いきなり飛び込んだ小林だが、増田のカウンターの右がヒット!一瞬膝をついた小林だが、パンチで距離を詰めて組みつくと、ケージに押し込む。押し込んでヒザを入れる小林だが離れた。圧を掛ける小林。増田が飛び込んで右を打ち込む。

 小林は飛び込むと今度はタックルに入る。ケージに押し込んだ。四つで増田がヒザを腹に打ち込むと離れた。距離を詰める小林に増田が飛びヒザを狙う。小林はまた組みに行き、四つでケージに押し込む。入れ替えて離れる増田。



 間合いを詰めた小林。ケージを背負った増田にテンカオを狙う。さらに詰めて左右のパンチを打ち込むが、やや大振り。小林の飛び込みに飛びヒザを合わせた増田だが、小林が倒して上になる。

 ケージを使って立ち上がろうとする増田。立つとヒジを入れて離れる。すぐまた詰める小林。ワンツー。カーフを蹴る増田。増田の右フックをかいくぐってタックルに入る小林だが、受け止める増田。1R終了。 





 2R 開始と同時に飛びヒザを放った増田。キャッチした小林がテイクダウンしたが、増田はすぐに立ち上がり離れる。タックルに入る小林だが、増田が受け止めて首を抱えると頭部にヒザを入れる。増田のバックブローをかわした小林がタックルに入りテイクダウン。

 増田はパウンドを立ち上がるとパンチを打ち込んで離れる。またタックルからケージに押し込む小林だが、増田がパンチで引き剥がした。さらにパンチを打ち込む。動きが落ちている小林。増田がパンチで飛び込む。タックルでしのごうとした小林にパウンドの連打! 立ち際にヒザ!



 距離を取ろうとする小林を追ってパンチのラッシュ。頭を下げた小林にヒザ。さらにパンチのラッシュ。しかし小林が凌ぐと、明らかに消耗している増田。小林のフルスイングの右フックがヒット。背中を向けた増田のバックを取るとジャーマン気味に投げる。

 バックからパウンドラッシュ! 立ち上がる増田を首投げで投げた小林。マウント!パウンドラッシュ!残り10秒。回転して逃れようとする増田に上をキープして殴り続ける。2R終了。



 3R、消耗している増田。手が出ない。小林が飛び込んでパンチを入れていく。増田のミドルに合わせてタックルで飛び込んだ小林。強引にジャーマンで投げた。しかし押さえ込めずに増田が先に起き上がってタックルに。ネルソンに抱える小林だが、外れて下になる。

 小林のガード。密着したままパウンドを入れる増田。ヒジ。ガードから三角を仕掛けて小林だが、増田はサバいてパスガード。立ち上がろうとする小林の両足を束ねて倒す増田。立ち上がろうとする小林だが立てない。増田が押さえ込んだままタイムアップ。



 ジャッジは三者30-27で増田を支持。判定3-0で増田勝利。体力を出し尽くしたが、最後まで攻め続けた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.343
2026年3月23日発売
4.29『ONE SAMURAI』でロッタン相手に引退試合に臨む「最強最後の武尊」。現役18年の軌跡に迫る永久保存版。日本人初UFC世界王者へ「平良達郎vs.ヴァン」徹底解説、秋元強真の強さとは何か?
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント