▼ROMAN柔術 フェザー級(65.8kg)7分
〇須藤拓真(X-TREME EBINA)
[6分10秒 ストレートフットロック]
×鍵山士門(QUIP)
ROMAN柔術。正統派のブラジリアン柔術を代表する鍵山士門は、ROMAN柔術では1勝1敗。ROMAN1で江木伸成に腕十字で一本勝ち。ROMAN2では大脇征吾のヒザ十字に敗れている。
対する“レッグハンター”須藤はLevel-G PRO GRAPPLING ライト級初代王者。数々の柔術トーナメントをフットロックで勝ち上がるなど、足関節に制限の多いブラジリアン柔術ルール下でそれらを極めまくる事からも彼の尋常ではない実力が伺える。
MMAでも後藤丈治をヒールフックで極め、Breakthrough CombatのグラップリングProgressでは、中島太一にブルドッグニーバー、竹内稔に腕十字を極め、連続一本勝ち。前戦は25年11月のFighting NEXUSのMMAで横山武司に判定負けを喫した。
今回のROMANプロ柔術ルールは道衣あり。鍵山の背筋力を活かしたスラミングや、須藤の技術を最大限に発揮出来る足関節に制限の無いもの。ギあり柔術の新たなる強さや可能性を切り拓くか。
試合は、すぐにシッティングガードで引き込んだ鍵山。デラヒーバを狙うが、トップ攻めの須藤は脇差しパスを狙う。下から帯を取ってスイープを狙うが、こらえる須藤。
鍵山は下から須藤の左足を抱える。脇差しパスでハーフにした須藤。足を抜いてマウントを取った須藤。ハーフに戻す鍵山。また足を抜いた須藤がマウントを取る。自らサイドに出た須藤。足関を狙った須藤。ヒザが抜けていても腿で挟んで極めるストレートフットロック。鍵山がタップ!
6分10秒、フットロックで須藤が勝利。実況席での勝利者インタビューに答える須藤は、「みんな予想していなかったと思うんですけど、自分がトップからパスガードを狙うという展開で。今まで下から足を狙う展開しか見せていなかったので、新しい自分を見せることができて良かったと思います。トップからの攻めは最近練習していたので見せようと思っていました。最後は時間もあまりなかったので、極めて終わりたいなと思ったので、結局足関に行っちゃいましたね。
自分はまだ世界と比べたらぺーぺーなんで、トップどころと並べるような選手になれたらいいなと思っています。新しい自分を見せることができたので、これからの自分の進化も楽しみにしていただけたらいいなと思います」と語った。









