▼ROMAN柔術ワンマッチ 65.8kg 7分1R
〇大脇征吾(リバーサルジム横浜グランドスラム)
[5分45秒 ヒザ十字]
×鍵山士門(QUIP)
彫刻のような肉体美、そして確かな実績とパワー&テクニックを兼ね備えた“天が二物以上を与えた男“ブラジリアン柔術黒帯トップ選手の一人、鍵山士門がROMAN柔術ルールに連続参戦。
一方は勝村周一朗率いるグランドスラムの“秘密兵器“大脇征吾。新世代グラップラー大脇の特筆すべき点はやはり関係者の評価の高さと極めの強さ。
元UFCファイターや国内トップ選手を練習で極めてしまうというフィニュシュ力には定評があり、先日のBreakthroughcombatでは噂に違わぬその極めを中島太一相手に披露した。大脇の極めは道衣着用ルールでもトップ柔術家に通用するのか?
ブラジリアン柔術vs.柔道ベースグラップラーがヒールフック&スラミング解禁のROMAN JIUJITSで実現。
1R、先に引き込みデラヒーバ、リバースで狙う鍵山に足を巻かせない大脇。草刈でズボン掴みシングルレッグでレッスルアップの鍵山はテイクダウン。腕十字へ。またぎ時間をかけて外した大脇は、さらに片襟片袖で引き込む鍵山のデラヒーバ狙いに、ヒザを入れてパス。カウンターのヒザ十字! 帯を掴み伸ばさせない鍵山からタップを奪った。













