▼ROMAN COMBAT(道衣MMA)83kg契約 15分
〇藤田 大(THE BLACKBELT JAPAN)
[7分43秒 ストレートアームバー]
×パウロ・スリアン(Surian Fight Gym)
道衣MMA。ROMAN設立当初から参戦を熱望していた藤田大が怪我から復帰し念願の初参戦。柔道&柔術をベースに、MMAでもひたすら極めにいくスタイルの藤田は、PANCRASEで押忍マン洸太にヒザ十字で一本勝ち後、23年9月に住村竜市朗にTKO負け。怪我からの復帰戦となる。
高い技術力と常に一本を狙う藤田のファイトスタイルはMMAやブラジリアン柔術でも有効なのはもちろん、道衣MMAやROMANプロ柔術でこそその真価を発揮すると思われ、まだ22歳と年齢も若く伸び代しかない。ROMANのスター候補の一角と言える。
一方のパウロ・スリアンは柔術&バーリトゥード大国ブラジルのMMA団体で複数の王座を獲得しているMMA19勝4敗のハイアン・グレイシー門下生。
40歳ながら1月末にUCC Fight Nightで戦ったばかり。ベルトコレクターで「日本で戦う事を楽しみにしている」と語る王者が初上陸でどれほどのインパクトを残すか。
藤田「初回からお誘いいただき、怪我で出られなかったのですが、今回。期待以上の試合をしようと思います」
試合は、オーソドックスのスリアンにサウスポーの藤田。すぐに奥襟を取って組みに行く藤田。巴投げでテイクダウン。ハーフで押さえ込んだ。ヒジを入れる藤田。押さえ込みながらパンチを入れると、パスしてサイドに出る。横四方で押さえ込む。鉄砲で返そうとしたスリアンだが、こらえた藤田。
スリアンが足を絡めてハーフに戻したが、再び足を抜いてサイドに出る藤田。サイドから頭部にヒザを入れる藤田に、スリアンは下からホールドする。袈裟固めからマウントを狙った藤田だが、スリアンはガードに戻す。しかしインサイドからパウンドを入れる藤田。
スリアンはクローズドガードで両手でホールディングし、防御に徹する。足を一本超えた藤田。絡まれていた足を抜いてサイドに出る。頭をまたいだ藤田がアームロックを仕掛けると、スリアンがタップ。
7分43秒、アームバーで藤田勝利。
実況席で試合後のインタビューを受ける藤田は「今年で23歳です。ただのクソガキですから。(押さえ込みがすごかったが)死ぬほど練習してきたんだ。最後はアームバーだと思うが、緊張しすぎて覚えてないです。ガチガチです。今後もROMANに継続参戦させていただきたいです」とコメント。解説席の主催・渡辺直由氏は、次はレジェンドファイターと当てたいとコメントした。









