宮澤雄大が船田電池との5R制してストロー級王者に
▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ストロー級 5分5R
×船田電池(和術慧舟會HEARTS)1位/2024年NBT同級優勝 5勝1敗 52.1kg
[判定1-2] ※47-48×2, 48-47
〇宮澤雄大(RESURGO MMA)4位/Fighting NEXUS初代ストロー級王者 17勝6敗 52.25kg→52.2kg
※宮澤がストロー級王者に
第4代王者・黒澤亮平が返上したストロー級王座を巡り、船田と宮澤によるタイトルマッチが決定。
船田は禅道会、柔道で培った技術と無尽蔵のスタミナを武器に、デビュー以来5戦負けなしの新鋭。就職活動に専念するためにケージを離れていた学習院大学生の船田。25年4月のリトル戦の判定勝ち以来、約1年ぶりの復帰戦がチャンピオンシップとなる。
一方宮澤は、約3年ぶりのPANCRASE参戦となった25年11月大会で船田の同門・飯野タテオと対戦。積極的な仕掛けの早さと破壊力のあるパンチを武器に激闘を判定勝ち、ベストバウトに選出された。船田が勝てば、自らの社会人デビューに最高の花を添える戴冠となる。
1R、両者オーソドックス。宮澤がニータップに入りテイクダウン。ハーフで押さえ込む。亀になり立ち上がる船田。宮澤はボディロックでバックに回る。立ち上がる船田の足を払ってまたテイクダウン。
足のフックは許さずに、亀から立ち上がった船田。すぐに詰めていく船田。タックルへ。宮澤が切って立ち上がったが、船田はすぐにまたタックルに入る。尻もちをついた宮澤。座った体勢でヒジ・パンチを入れて抵抗する宮澤。船田はボディロックに捕らえて寝かせようとする。立ち上がった宮澤だが、すぐに投げてヒザをつかせた。
立ち上がる宮澤のバックについた船田宮澤が立つとすぐに投げる。船田がコントロールする展開が続くが、ダメージを与える攻めがない。最後にバックからパンチを入れた船田。1R終了。
前半パンチを入れた宮澤に対し、後半は船田組みでコントロールする展開に。
2R、パンチを入れる宮澤に、船田がタックルに入る。尻もちをついた宮澤。ケージを背負って寝かせられるのを防ぎながら、細かいパンチを入れていく。船田が宮澤の両足を両腕で束ねるが、宮澤は掌底・ヒジを頭部に入れる。
立ち上がろうとする宮澤を立たせずコントロール。船田も頭を付けてケージに押し込みながらパンチ・ヒザを入れていく。立ち上がった宮澤をすぐにまた寝かせてコントロールを続ける船田。
立ち上がり際にバックに回った宮澤。船田は股下から宮澤の足を取り膝十字を仕掛ける。パンチで抵抗する宮澤。船田は外ヒールに切り替えた。2R終了。
3R、船田がシングルレッグに入る。尻もちをついた宮澤。ケージ際に移動して、座った体勢でケージを背負う。細かいパンチを打ち合う両者。宮澤は脇に差された腕を小手に巻いて立ち上がろうとする。立った。
船田はボディロックから投げを狙う。立ち上がってボディにヒザを入れた船田。その瞬間に立った宮澤。船田がタックルに。切ってバックに回った宮澤。船田がスクランブルで上を取り返しに行く。
シングルレッグでしがみつく船田。宮澤は座った体勢で船田の頭部にヒジを入れていく。ボディロックに捕らえた船田。宮澤はケージを使って立ち上がった。なおも放さず押し込んでいる船田。残りわずかで宮澤がダブルレッグに入るが、3R終了。
4R、詰める船田。宮澤が右を入れるとタックルへ。スタンドバックに回るが、クラッチを切って離れた船田。宮澤がまたタックルへ。テイクダウン成功。
しかしすぐに背中を向けて立ち上がると、正対して逆にケージに押し込む。座った体勢の宮澤の左足をホールドしてパンチを入れる船田。
レフェリーがブレイクを掛ける。ブレイク後に宮澤がタックル。ダブルレッグでテイクダウンしたが、向き直った船田がまたケージに押し込み、片膝をついた宮澤にパンチを入れる。
立ち上がる宮澤の両足を束ねてテイクダウンした船田。また立ったが、今度は宮澤がダブルレッグでテイクダウン。パウンドを入れる。立ち上がった船田をバッククリンチから投げてテイクダウン。残りわずかでパウンドを入れる宮澤。4R終了。
5R、宮澤が先にタックルでテイクダウン。すぐに向き直って立ち上がった船田だが、宮澤が再びタックル。テイクダウンしてバックにつこうとする。前に落とした船田。背中を向けた宮澤からバックマウントを狙ったが、宮澤は股下から抜けて脱出。
スタンドに。パンチで出る宮澤。船田もパンチで体が流れている。宮澤の右がヒット。船田のタックルを切った宮澤。宮澤がジャブをついて出る。船田がタックルからスクランブルで上を取るが、宮澤も背中を向けて立ち上がった。
宮澤のタックルを潰した船田が腕十字! しかし体をまたいで外した宮澤がパウンドを入れる。船田はケージまで押し込んで立ち上がった。スタンドに戻ったところでタイムアップ。
48-47、47-48、48-47の2-1で宮澤勝利! 5R動き続ける死闘を制して宮澤がストロー級新王者に。宮澤は「最高の電池選手とやれて、本当に最高でした。自分の地元長野から応援に来てくれた皆さん、僕のことを応援してくれる皆さん、パンクラスファンの皆さん、ありがとうございました。4年越しの思い、叶ったぞ!応援のお陰で、最後まで頑張れました。」とコメント。
インタビュアーの川村亮に「どんな王者になってくれますか?」と問われると、「パンクラスのこのベルトに誓って、最高のキング・オブ・パンクラシストとして、このベルトの価値を上げていきます」とコメントした。




























