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レポート

【PANCRASE】バルボーザが雑賀ヤン坊をヒジで切り裂き新王者に。杉山しずかが和田綾音に判定勝ちで女子フライ級王座返り咲き、宮澤が船田との5R熱闘制しストロー級王者に。猿飛流が大塚をバックスピンキックTKO、内藤がレーベンに辛勝、神谷が葛西に判定勝ち、透暉鷹がギレルメをTKO、木下がジェヨンに競り勝つ、岸田が眞藤に三角絞め

2026/03/14 14:03

▼フェザー級 5分3R
〇木下尚祐(リバーサルジム横浜グランドスラム)3位 13勝6敗1分 65.75kg
[判定3-0] 
×シン・ジェヨン(Extream Combat/韓国)8勝5敗 65.8kg

 バスケットボール出身の横浜グランドスラムの木下は、2024年のPANCRASE参戦以降、小森真誉、遠藤来生に判定勝ち。

 25年7月大会では、無傷の7連勝中だった敢流との激闘を判定3-0で制して、3連勝を飾っている。その木下に用意された相手は、韓国からPANCRASE初参戦を果たすシン。

 ジェヨンは、8勝のうち4つのKO勝利と1つの一本勝ちを誇るオールラウンドファイター。24年10月の『HEAT55』ではライト級契約で岩倉優輝に3R 肩固めを極められるも、その後はフェザーに戻した。

 25年5月の『AFC37×HEAT56』ベトナム大会では、倉本拓也をグラウンドで圧倒し、最後は破壊力抜群のパンチからのパウンドで3R TKO勝ちを収めている。全局面で高いレベルを誇る実力者同士による注目の日韓対決。

 1R、両者オーソドックス。ジャブを入れるジェヨン。木下は前蹴りで牽制。ジェヨンがワンツーからカーフキック。木下もカーフキックを返す。圧を掛ける木下。

 組みに来たジェヨンにヒザを入れると、ケージに押し込んでダブルアンダーフックでクラッチした。逆にクラッチしたジェヨンがテイクダウンを狙う。一瞬膝をついた木下が立ち上がるが、バックから投げを狙う。テイクダウンしたが、反転して上を取った木下。

 バックを取ってツイスターフック。ローリングして逃れようとするジェヨン。反転して上を取った。木下が背中を向けて立ち上がると正対。ヒザを入れて離れる。木下が右を打ち込んでヒット。ケージまで下がったジェヨン。木下は組むとスタンドバックに回った。離れ際にヒジを入れた木下。1R終了。

 2R、カーフを蹴るジェヨン。タックルに入りケージに押し込む。ジェヨンがニータップでテイクダウンを狙ったが、こらえて離れた木下。ケージに詰めると飛びヒザ!

 さらにパンチを入れるが、ジェヨンがタックルへ。木下はアームロックを狙いながらヒジを頭部に入れる。バックに回ったが、乗りすぎて前に落とされた。タックルに入る木下をがぶったジェヨン。ダースチョークに捕らえるが、木下が押さえ込んで外す。

 バックについた木下。ジェヨンが反転してうえをとろうとしたが、こらえた木下が肩固め。外して亀になったジェヨン。スクランブルから上を取り返した。サイドを取ったジェヨンだが、木下は下から横三角に捕らえる。外れたタイミングで立ち上がった。

 スクランブルを狙うジェヨンを潰して上を取った。腕十字を狙う。こらえたジェヨンだが、木下はなおもバックにつく。ワンハンドチョーク。ジェヨンが反転したところで2R終了。

 3R、ジャブを突いて前に出る木下。シングルレッグに入る。ニンジャチョークを狙ったが、外した木下がボディにヒザを入れる。右フックを打ち込みヒット。

 頭を振って下がるジェヨン。シングルレッグを狙うが、ジェヨンがこらえた。ケージに詰めた木下。タックルに来たジェヨンにアッパーがヒット!

 組んでテイクダウンした木下は、また肩固めを狙う。腹固めに捕らえる木下。回転して逃れようとするジェヨン。ついていった木下が腕十字!

 逃れてガードを取るジェヨン。立ち上がったが、木下がパンチ・ヒザで出る。腹にヒザを入れた木下。しゃがみ込んだジェヨンからバックを奪う。ワンハンドでチョークに捕らえたが、向き合ったジェヨンが外してタイムアップ。

 判定3-0で木下が勝利。

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