(C)Lemino修斗
2026年2月18日(水)『Lemino修斗.3』(Lemino配信)東京・後楽園ホール大会にて、8選手参加の「バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026」が決定。1回戦3試合(5分3R)の対戦カードが発表された。
同トーナメントは1回戦を2月、準決勝は夏、決勝戦は秋冬大会にて実施予定。1回戦のもう1カードは、3月30日の『Lemino修斗.4』で組まる予定。優勝賞金200万円で「『ROAD TO UFC』からオファーを受けた場合はトーナメント期間中においても途中離脱を許可する」とされており、RTU当落線上のファイターの緊急参戦もありうるかもしれない。
同大会を主催するTBJの沖縄支部を司る松根良太氏は、2002年から2003年にかけて行われた「修斗フェザー級サバイバー・トーナメント」で優勝。王座挑戦権を獲得し、大石真丈に判定勝ちで史上2番目の若さで修斗世界王座獲得に成功している。今回の「サバイバー・トーナメント」も国際戦が組まれたが、優勝者は修斗世界バンタム級王座戦線にからむことになるだろう。
▼Lemino修斗 バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026 1stラウンド
シンバートル・バットエルデネ(Team Tungaa Shandas)1位 7勝0敗
齋藤奨司(FIGHT FARM)5位 7勝3敗1分
前修斗世界バンタム級王者の齋藤奨司が、10月のLemino修斗2で衝撃の修斗デビューを飾ったモンゴルの23歳の怪物シンバートルを迎え打つ。
齋藤は、24年の7月21日に行われた後楽園ホール大会で“激闘王”藤井伸樹(ALLIANCE)との大激戦を制し、世界王座を戴冠。9月大会で暫定王者・永井奏多との王座統一戦に敗れて以来の再起戦となる。この間、沖縄TBJで平良達郎のモレノ戦前のスパーリングパートナーを務めるなど、進化を果たして“シン最も戦いたくない男”シンバートル戦に名乗りを挙げた。
モンゴルのシンバートルは、レスリングベースで、コンバットサンボ、キック、シュートボクシングでモンゴル王者に輝いている。2022年10月にMMAプロデビューし、24年5月にテムーレン・アルギルマーに判定勝ちで注目を集めた。24年10月の『Breakthrough Combat01』で初来日し、強豪・吉野光に組みで上回り、判定勝ち。25年1月の『GLADIATOR 029』バンタム級暫定王座決定戦で吉田開威をシザースチョークで絞め落としたが、体重超過により戴冠ならず。25年6月の『MGL-1FC 22』では、相手のオドスレン・シャグダルの体重超過にもかかわらず、3R リアネイキドチョークで一本勝ち。MGLバンタム級王座についた。
そして10月のLemino修斗沖縄大会で野瀬翔平と対戦。左ストレートから組みに来た野瀬をがぶったシンバートルは80秒、ギロチンチョークで衝撃の失神一本勝ちを収めている。7勝無敗。
▼Lemino修斗 バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026 1stラウンド
野瀬翔平(MASTER JAPAN FUKUOKA)4位 14勝7敗2分
ジョン・オルニド(HITMAN MMA)6勝1敗
Lemino修斗2でシンバートルに敗れた28歳の野瀬翔平が、若干22歳ながら6勝のうち5フィニッシを誇るフィリピンMMAの逸材ジョン・オルニドと激突。
野瀬は、修斗世界バンタム級1位。柔道時代に大怪我を負いながら、奇跡の回復から格闘技の道を選択。『ROAD TO UFC』でのユ・スヨン戦の判定負けからの帰還後、24年9月の修斗環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント準決勝で人見礼王を2R キムラで極めたものの、12月の決勝戦でダイキ・ライトイヤーに蹴り上げを効かされスプリット判定で惜敗。
25年5月に地元・福岡の『闘裸男』で加藤ケンジを1R 肩固めに極めて再起を果たすと、8月31日の『GRACHAN』福岡大会ではグラップリングルールで石橋佳大に腕十字で一本勝ち。そして、10月のLemino修斗2でシンバートルと対戦もギロチンに捕まり、無念の一本負け。14勝中10の一本勝ちを誇る“極め”のスペシャリストはSNSに「何度も対世界でチャンスを逃して来た。だけど、このトーナメントを勝ち抜けば、まだ世界を目指す権利を得られるはず。そして自分にはその力があると信じてます。必ず優勝する」と意気込みを記している。27歳。
オルニドは、2023年3月のGLADIATORでの笹晋久戦のローブロー反則負けから、ジム移籍のトラブルを経て2024年10月にZeus Combat Leagueバンタム級王座を戴冠。その間、コンバットサンボも経験し、25年5月の『Breakthrough Combat04』で熊崎夏暉と対戦し、右の強打で熊崎の腰を落とすと、熊崎の組みを切ってジャブ&ローをヒットさせて判定勝ち。戦績を6勝1敗としている。
▼Lemino修斗 バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026 1stラウンド
青井心二(心技舘)6勝7敗2分
内田タケル(THE BLACKBELT JAPAN)7勝2敗
キレのある打撃と鮮烈な跳びヒザ蹴りで修斗沖縄大会にてMVPを獲得した青井心二。越後風神祭では一條貴洋も1R TKOに下して2連勝をマークも、10月大会で平川智也にスプリット判定で惜敗している。
対する内田は扇久保博正のスパーリングパートナーを務め、グラップリングでも活躍する寝技師。MMAは23年9月に大竹陽にリアネイキドチョークで一本勝ち以来、2年5カ月ぶりの復帰戦。
この間、『KROSS×OVER』内でサブオンリーのlevel-Gを戦っており、24年11月にレスリングU-23世界選手権銅メダル・安楽龍馬には判定負けも、25年11月の前戦では実力者・塚田市太郎を72秒、ダースチョークで極めている。
ともに23歳。生き残るのは青井か、内田か。














