シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人がケールからダウン奪いリベンジ成功「本格的に来年からは世界最強を証明できる場所へ行く。エースの座は譲りたい」と衝撃発言、RISE安本晴翔が山田彪太朗にTKO勝ちでS-cup制覇!笠原友希がONEのマンモスに完勝、憂也が延長戦で都木航佑を振り切る、芦田崇宏がイモトを31秒でKO

2025/11/24 16:11

▼第8試合 67.5kg契約 MMAルール 5分3R
×イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/SB日本スーパーライト級王者)
KO 1R 0分31秒
〇芦田崇宏(BRAVE GYM/第8代DEEPフェザー級王者)


 イモトは前回8月のSB日本スーパーライト級タイトルマッチで、笠原弘希を挑戦者に迎えて初防衛戦。左ジャブでカットに成功したイモトは、笠原の巻き返しから逃げ切り、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。


 対する芦田はベースとなるボクシングでは高校時代にインターハイと国体に出場経験を持つMMAファイター。DEEPでは第8代フェザー級王者となり、2020年からはRIZINにも参戦。RIZINデビュー戦で萩原京平に一本勝ちし、今年7月のRIZINでは元RISE王者・直樹に判定勝ちを収めた。


 イモトとは2023年6月にSBルールで対戦しており、この時はイモトが延長戦の末に判定勝ち。MMA経験で勝る芦田がイモトへのリベンジなるか。それともイモトが実力者の芦田からMMA初勝利を収めるか。


 1Rが始まってすぐ、芦田が右ニータップのフェイントから左フックを叩き込み、これがモロに決まってイモトは前にダウン。芦田の秒殺KO勝ちとなった。


 芦田はマイクを持つと「外敵の芦田です。イモト選手、挑戦してくれてありがとう。(イモトが「絶対にそこまで行くから」)待ってるよ。僕はSBかなり苦い思いをいっぱいしてきてます。いるね、一人、怪物くん。今日いるのかな? やりかえしたいのでぜひ」と、鈴木博昭へのリベンジをアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント