プロボクシング世界王座認定団体のIBF(国際ボクシング連盟=米国ニュージャージー州本部)が、2026年2月3日(火・現地時間)に同団体のムエタイ部門に関する声明を発表した。
そのプレスリリースによれば「IBF(International Boxing Federation)は、日本国内において『IBFムエタイ』に関連する活動、特に『IBFムエタイ日本タイトル戦』と称するプロモーションおよびイベントが実施・告知されているとの情報を確認いたしました。
しかしながら、IBFは現在、日本におけるこれらのIBFムエタイ関連活動を正式に認可または承認しておりません。これらの活動は、IBFが定める公式な基準、運営方針、ならびにブランド管理方針に準拠していないことを確認しております。
IBFにとって、日本における活動および関係性は非常に重要です。当団体は、日本および世界各国において、IBFのイメージ、ブランド価値、そして競技の公正性と信頼性を維持・保護することを最優先事項としております。
そのため、IBFの名称、ロゴ、タイトル、またはそれらに関連するすべての活動は、IBFの戦略的使命と整合し、事前に正式な協議および承認を経たものでなければなりません。
IBFは、今後のイベント提案や、日本におけるIBFムエタイ活動を適切かつ協力的に進めるための正式な協議が行われるまで、日本国内におけるIBFムエタイ関連活動を承認することはありません。
本件に関する正式な協議を希望される関係者の方は、IBFまで直接ご連絡いただくようお願いいたします。
本声明は、IBFの公式見解として発表するものです」と、日本におけるIBFムエタイの活動は正式に認可または承認していないとのこと。
2025年11月30日にNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)が行った「IBFムエタイ日本統一スーパーライト級王座決定戦」について、NJKFは12月17日に「吉田凜汰朗選手と切詰大貴選手の試合を誤ってIBFムエタイ日本タイトルマッチとして掲載いたしました」とタイトル表記に誤りがあったと謝罪文を発表。
また、12月15日に発表され、2月8日に行われる予定だった「IBFムエタイ世界スーパーライト級王座決定戦」も、1月6日に誤表記だったとしてスーパーファイトの日泰国際戦に変更されていた。