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レポート

【K-1】ブラジルのサルシチャがフェルドンクKOでトーナメント制覇、朝久泰央が執念の勝利で2階級制覇、マチャドがマナートをKOして王座奪取、石井一成がダウン奪い返して新王者に、サルシチャがアイウル秒殺KOで、フェルドンクがコプリヴレンスキーをKOして決勝へ!横山朋哉がダウン奪いレオナに勝利、大久保琉唯が108秒KO、サルシチャがオウヤン・フェンを破る大番狂わせ!

2025/11/15 11:11

▼第6試合 K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント準々決勝第1試合 3分3R延長1R
〇ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×ヘラクレス・ワンコンオーム.WKO(タイ/Wankhongohm.WKO)
※コプリヴレンスキーが準決勝へ進出。


 1R、コプリヴレンスキーが右カーフ、左フックからの右オーバーハンドとアグレッシブに攻める。ヘラクレスはロープを背負い前蹴り。コーナーに詰めたコプリヴレンスキーは右ボディ。左ボディから連打をまとめるコプリヴレンスキー。ヘラクレスは左ミドル、右ローを蹴るがコプリヴレンスキーを止められない。パンチにガードを固めたところに左ボディをもらう。


 2R、コプリヴレンスキーが左右ボディから左右フック、離れると右カーフ。ヘラクレスは左ミドルと右前蹴りもコプリヴレンスキーに右カーフを蹴られる。コプリヴレンスキーが追い、ヘラクレスはロープ伝いに回る展開が続く。コプリヴレンスキーが左右フックからバックハンドブロー。


 3R、左右フック、左ハイを放つコプリヴレンスキーだが、ヘラクレスは頭部へのガードは固くヒットを許さない。しかし、コプリヴレンスキーの左右ボディ、左ミドルはヒットする。ショートの右アッパーも当てるコプリヴレンスキー。


 ヘラクレスは左ミドルもコプリヴレンスキーは全く止まらず前へ出て手数を出し、判定3-0でコプリヴレンスキーが準決勝進出一番乗りとなった。

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