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レポート

【K-1】ブラジルのサルシチャがフェルドンクKOでトーナメント制覇、朝久泰央が執念の勝利で2階級制覇、マチャドがマナートをKOして王座奪取、石井一成がダウン奪い返して新王者に、サルシチャがアイウル秒殺KOで、フェルドンクがコプリヴレンスキーをKOして決勝へ!横山朋哉がダウン奪いレオナに勝利、大久保琉唯が108秒KO、サルシチャがオウヤン・フェンを破る大番狂わせ!

2025/11/15 11:11

▼第10試合 -56kg契約 3分3R延長1R
〇大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
KO 1R 1分48秒 ※左三日月蹴り
×ウー・ユートン(中国/ティエ・インホァGYM/CFP)

 1R、大久保は前蹴りでユートンを吹っ飛ばすと、スピードのあるワンツー、左右フック、ヒザで前へ出る。


 そして矢のようなワンツーからの左三日月蹴りでダウンを奪った。続いてジャブから左三日月蹴り一閃、ユートンがうずくまり、大久保のKO勝ちとなった。


 大久保はマイクを持つと「皆さんどうでした? もうスーパー・バンタム級のタイトル挑戦は俺しかいないでしょう、マジで。ちょっと興奮して話せてないんですけれど、僕はこのK-1を昔のような盛り上がるK-1にしていきたいと思います。K-1最高っ!」とアピールした。

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