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レポート

【K-1】ブラジルのサルシチャがフェルドンクKOでトーナメント制覇、朝久泰央が執念の勝利で2階級制覇、マチャドがマナートをKOして王座奪取、石井一成がダウン奪い返して新王者に、サルシチャがアイウル秒殺KOで、フェルドンクがコプリヴレンスキーをKOして決勝へ!横山朋哉がダウン奪いレオナに勝利、大久保琉唯が108秒KO、サルシチャがオウヤン・フェンを破る大番狂わせ!

2025/11/15 11:11

▼第12試合 K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
×ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym)
KO 0分47秒 ※右フック
〇ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)
※フェルドンクが決勝へ進出。


 1R、前へ出るフェルドンクのパンチをブロックして、ヒザを突き上げるコプリヴレンスキー。この試合では下がってフェルドンクを迎え撃つスタイル。


 2Rも前へ出てくるフェルドンクにヒザ蹴り、前蹴りで迎え撃つコプリヴレンスキーだが、フェルドンクは前に出て左右ボディを打ち、パンチを叩きつける。フェルドンクのパンチをしっかりブロックするコプリヴレンスキーだが、手数が少ない。



 中盤からは左右連打で自分から攻めるコプリヴレンスキーだが、フェルドンクがすぐに前へ出て左ボディを打つ。右フックに何度もバランスを崩すフェルドンク。コプリヴレンスキーはヒザを突き上げるが、フェルドンクの強打にガードを固めるだけの場面が多い。



 3Rも前に出るフェルドンクが右フックを思い切り振り抜き、コプリヴレンスキーからダウンを奪う。さらに右アッパー、左右フックのラッシュ。最後は右フックでグラついたところの右フックでコプリヴレンスキーが倒れ、フェルドンクの豪快KO勝ちとなった。

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