▼フライ級 5分3R
岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組)11位 4勝1敗 56.75kg
猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS)第7代KING OF PANCRASIST 11勝5敗 57.05kg
ランカー入り後初戦となった5月大阪大会で、岸田は織部修也を腕十字で秒殺。柔術黒帯の極めの強さ、MMAファイターとしての進化を見せつけた。
「ランカー上位に挑んでいく」と宣言した岸田に用意された相手は、かつて頂点に君臨した元王者・猿飛流。
2022年3月、小川徹を破り第7代王者に輝いた猿飛流だが、同年12月の初防衛戦で鶴屋怜に敗れ王座陥落。その後一時戦線を離れるも、2024年3月の『Eternal MMA』で復帰し、フライ級王者アンソニー・ドリリッチに挑戦も、2Rに左のカウンターを受けてTKO負けで戴冠ならず。12月のPANCRASEでは、ジョセフ・カマチョに2R リアネイキドチョークで逆転の一本負けを喫している。
前戦の勢いのまま大物食いを狙う新鋭・岸田と、再び頂点へ返り咲きを狙うベテラン・猿飛流が、フライ級で真っ向勝負の火花を散らす。
岸田「明日は僕のキャリアの中でも一番強い相手だと思うんですけど、しっかりフィニッシュして勝つんで応援よろしくお願いします」
猿飛流「相手はあの若手の勢いのある岸田選手で、三角絞めとか、一本獲りに行くのが上手いんですけど、すべてMMAでぶつけてすべて上回って自分が勝ちます。応援よろしくお願いします」







