▼第4試合 53.0kg契約 KNOCK OUT-BLACKルール 3分3R延長1R
×佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズジム/SB日本バンタム級王者)
TKO 3R 1分58秒 ※レフェリーストップ
〇柿﨑 瑠(クロスポイント大泉)

佐藤はトリッキーな動きから繰り出す蹴り技を得意とする、SB中部地区を代表する選手。2021年12月には伏見和之と激闘を繰り広げ、4R KOで初代SB日本バンタム級王者に輝いた。2023年6月のOFG戦でサンチャイ・TEPPENGYMをKOし、11月にはRISEスーパーフライ級5位の翼にもOFG戦でKO勝ちするなど6連続KO勝ち。その勢いで2024年3月の『ONE Friday Fights 56』でONEに初参戦するもラック・エラワンにKO負け。5月の2度目の参戦でもティーヤイにKO負けを喫した。戦績は18勝(11KO)21敗1分1無効試合。

柿﨑は乙津陸に続くクロスポイント大泉のホープで19歳。2022年11月にKNOCK OUTでプロデビュー。2024年8月に星野航大に判定勝ちし、その後は連戦連勝。10月にはONE Friday Fights参戦を果たし、ルー・イーフーから勝利して9勝(4KO)無敗を誇る。

1R、佐藤は左ミドルと前蹴りを連発して左ハイキック、左の顔面前蹴りも放つ。柿崎も前蹴りで入ってからのワンツー。柿崎のワンツー連打に佐藤はヒザを返す。

2R、前へ出る柿崎に佐藤はローからワンツー、佐藤をコーナーへ詰めてフック&アッパーの連打、離れると右ストレートもヒットさせる。佐藤はカードを固めながら耐える。柿崎が一定のリズムでパンチを当てていった。柿崎はロープを背負わせた佐藤に後ろ蹴りを見舞う。

3R、打ち合いになったところで柿崎が右フックをカウンターで入れてダウンを奪う。前h出る柿崎が左フックでダウンを追加。ワンツー、アッパー、ヒザと身体を丸めて耐える佐藤を一方的に攻めまくる柿崎。佐藤が抵抗できないのを見たレフェリーが試合をストップした。




