シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人が左フック一閃TKO勝ち、山田虎矢太も右ストレートで鮮やかなTKO勝ち、本戦9試合中8試合がKO・TKO決着に=写真&レポート追加

2024/06/15 20:06

▼オープニングマッチ第1試合
〇和田修虎(橋本道場)
判定3-0 ※30-27×2、29-27
×アン・ジョンホ(韓国)


 1R、ジョンホが左右フックから右ロー。飛び込んでのヒザ蹴りを見舞うと組んだ和田が大腰で投げてシュートポイント。右カーフと右ローの蹴り合いから、和田はジョンホのローに右ストレートを合わせる。右カーフを連続で蹴るとジョンホは足を上げ始める。


 2Rもローとミドルの蹴り合い。ジョンホはスイッチしながら左右ロー、顔面からボディを狙う。組んできたジョンホにまたも投げを狙う和田。ジョンホがディフェンスすると今度はフロントチョークを仕掛ける。離れると和田は組みついてヒザを蹴ると、すぐに払い腰でシュートポイント。


 3R、和田が打ち合いに行くとジョンホも左右フックで打ち合いに応じる。組むと投げを狙う和田。離れると左ボディ、右フック。ジョンホも左フックを返すと、和田は飛びヒザ蹴りを放つ。和田がワンツーから左ボディ、右フックから右アッパー。残り20秒になると和田がラッシュを仕掛け、左右フックと左ボディを次々と決めていき試合終了。


 和田がデビュー戦とは思えない動きで判定3-0の勝利を飾った。

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