▼フェザー級 5分3R
〇アルジャメイン・スターリング(米国)23勝4敗(UFC15勝4敗)※フェザー級転向 146lbs/66.22kg
[判定3-0] ※30-27×3
×カルヴィン・ケーター(米国)23勝7敗(UFC7勝5敗)145.5lbs/66.00kg
フェザー級8位のケーターと、元バンタム級王者のスターリングがフェザー級で対戦。
1R、ともにオーソドックス構えからサウスポー構えにスイッチするスターリング。ケーターは右ハイ。オーソに戻すスターリングも左ハイ。ともにかわすとスターリングの右ストレートもバックステップのケーター。
スターリングはケーターの前足にシングルレッグ。片足立ちで倒れないケーターにダブルレッグで尻を着かせると、立際に左足をかけて二重がらみ。足を外してボディロックして前方に崩し。しかし手首を掴ませないケーターが突き放す。
バックフィストを見せるスターリング。ケーターは右ボディストレートから詰める。スターリングは今度はバックヒジ狙い。さらに前足にシングルレッグテイクダウン! 中央に倒されたケーターの足をさばきサイドを奪いホーン。
2R、右カーフを当てて左ミドルから詰めて右足にシングルレッグに入るスターリング。崩して手をマットに着かせるが、すぐに片ヒザ立ちとなると金網背に徐々に立ち上がり。右で差して押し込むスターリングに左小手でバックは許さず。
組みながらヒザを突くスターリングにケーターは正対。左差しに変えたスターリングだが倒しきれず離れる。左右を上下に突いてダブルレッグテイクダウンのスターリング。ベスト更新の6度目のテイクダウン成功。
マット中央でサイドポジションから脇にヒザを突くスターリング。ホーンに場内からは盤石な進め方になぜかブーインでホーン。
Dominant performance in his featherweight debut 🙌@FunkMasterMMA | #UFC300 pic.twitter.com/sMMLOPVKQs
— UFC (@ufc) April 14, 2024
3Rも打撃の交換からすぐにダブルレッグで尻を着かせるスターリング。立ち上がるケーターにバッククリンチのスターリング。正対際にスターリングはシングルレッグ。そこにアームロック狙いから下になり、スターリングを抱えるケーター。上のスターリングは片足をパスして両足もパスもスクランブルからケーターはダブルレッグへ。それを持ち上げたスターリングはスパイキング気味にマットにスラムし、パウンド!
#UFC300 Official Result: Aljamain Sterling (30-27, 30-27, 30-27 | @funkmasterMMA) defeats Calvin Kattar by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) April 14, 2024
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下のケーターのフックガード、ハーフガードにスターリングはアナコンダ狙いからトップに切り替え、シングルレッグ狙いのケーターを小手で押さえつけてホーン。判定は3-0(30-27×3)のフルマークでスターリングがフェザー級初戦を勝利も、やはりなぜかブーイングを浴びた。