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【UFC】ペレイラが左フック一閃! 王座防衛「ヘビー級でも戦いたい」。ウェイリーが2度目の王座防衛、BMF王座戦は残り1秒でホロウェイがゲイジーをKO、ツァルキヤンがオリベイラに判定勝ち、プロハースカがTKO勝ち、フェザー級転向スターリングが判定勝ち、柔道五輪金のハリソンがホルムに圧巻の一本勝ち

2024/04/14 07:04

OPはバンタム級でフィゲイレードがガーブラントに一本勝ち。UFC100・200・300出場のミラーがグリーンに敗れる

【アーリープレリム】

▼ライト級 5分3R
〇ヘナート・モイカノ(ブラジル)19勝5敗(UFC11勝5敗)156lbs/70.76kg
[2R 4分11秒 TKO] ※パウンド
×ジェイリン・ターナー(米国)14勝8敗(UFC7勝5敗)155.5lbs/70.53kg

 1R、サウスポー構えのターナーのボディ打ちに下がるモイカノは、組んでボディロックテイクダウン。ハーフからターナーを寝かせて右で枕。左でパウンド。パスガードを狙う。背中を着かされるターナーは金網まで動き立ち上がり。

 右ボディストレートを突くモイカノ。左ジャブを突くと、モイカノがカウンターの左ストレート! フィニュシュの手応えか、ターナーは両手を挙げて後ろを見せるがパウンドにいかず。モイカノが立ち上がりホーン。

 2R、ターナーの左の打ち終わりにシングルレッグのモイカノだが、切るターナー。詰めるモイカノはワンツーからダブルレッグで足をかけてテイクダウン。すぐさまマウントを奪う。金網に這うターナーをパウンドするモイカノ。ターナーは金網使い、上体を立てようとするがリストコントロールして寝かせるモイカノはターナーの頭を中央に向けると、マウントから身体を起して強いパウンド! ヒジ! 連打に頭を抱えるのみのターナーを見て、レフェリーが間に入った。モイカノは初のTKO勝ち。

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