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【格闘技】東京ドームCEOが格闘技トップファイター集結の『格闘技の祭典』開催の夢を語る「近い将来、なるべく早いタイミングで」

2024/11/25 18:11
 2024年12月26日(木)東京・TDCホール『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』の記者会見が、11月25日(月)東京ドームホテルにて行われた。  会見には今大会の後援である株式会社 東京ドームの代表取締役会長である北原義一CEOも出席。  北原CEOは挨拶の中で「私も格闘技のファンでして、会長という立場を離れて今から一ファンとしてワクワクドキドキしております。東京ドームはシュートボクシングを始めとして格闘スポーツ全般、またアマチュアスポーツの成長と発展に会社といたしましても貢献してまいる所存であります。近い将来、なるべく早いタイミングで、様々な格闘技のトップファイターのみなさんに集結していただいて、後楽園ホールやTDCホールのみならず、5,5000人を飲み込む東京ドームで格闘技の祭典が実現できたらいいなと思っておりまして、これが私の夢であります。まだ何も決まっていませんが、夢に向かっていきたいと思っております」と、東京ドーム主催で全団体が集結する格闘技の祭典を近い将来実現させたいとの夢を語った。  この発言を受けてシーザー武志SB協会長は「日本の格闘技界を一つに集めて東京ドームでやりたいと思うのは、個人の意見ですが、ぜひその時は応援よろしくお願いします。日本の格闘技はこれからドンッと行きますので」と、協力に一番乗り。  SBのエースである海人は『THE MATCH 2022』で一度東京ドームの大舞台で試合をしているが、「最高の舞台だったので、もちろんまた立ちたいし、シュートボクシングで東京ドームを満員に出来るようにしていくのは僕たち選手の力も必要なので、実現できるようにしていきたいし、それのためにシュートボクサーの強さが必要なので、シュートボクサーたちで必ず東京ドームの舞台に立ちます」と、もう一度東京ドームのリングへと意気込んだ。  格闘技の聖地と呼ばれる後楽園ホールを有する株式会社東京ドームが音頭をとって主催するとなれば、各団体が協力する可能性は非常に高い。『THE MATCH 2022』以来となる東京ドームでの格闘技のスーパービッグマッチが「近い将来、なるべく早いタイミングで」実現することが期待される。
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