▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R延長1R
△羽黒慈夢(クロスポイント大泉)
ドロー 判定0-1 ※19-19×2、19-20
△小森玲哉(ONE`S GOAL)
※判定0-2(19-20×2、20-20)から変更。
1R、サウスポーの羽黒はじりじりと前へ出て左ミドル、小森は右ミドルで応戦。両者が同時に右フックを放つ場面が続く。その右フックをバックハンドブローに変えてリズムを変える小森。羽黒の横蹴りに小森が前蹴りを合わせ、小森が転倒するも羽黒はローブローで一時中断。
2R、小森は左へ回り込みながら右ミドル。その右ミドルが再三ローブローとなってしまい、ついに強打して羽黒は悶絶。再開後、すぐに今度は小森の前蹴りが羽黒の急所を直撃。悶絶して叫び声をあげ倒れ込む羽黒。小森はリング四方に土下座する。小森には警告。インターバルの後、再開。しかし、羽黒が横蹴りを出したところに小森が右ローを蹴り、またも急所へ。悶絶してダウンした羽黒に、もはや試合続行不可能の判断が下され、ここまでの判定で決着となった。