▼ライト級 5分3R
松本光史(M PLATIC)6位/第12代修斗世界ウェルター級王者
天弥(和術慧舟會HEARTS)9位/2023年ネオブラッド・トーナメントライト級優勝
2020年に修斗からPANCRASEに参戦した松本は、上迫博仁、松岡嵩志、葛西和希に勝利し、暫定王座戦に漕ぎつけるも、アキラに2度目の敗北。2023年4月にはキルギスのヌルジャノフ・ルスタムベックにも2R KO負けで10年ぶりの連敗を喫した。四十路に入った2023年11月の前戦で西尾真輔に判定勝ち。再び上位を目指す。
対する天弥は、DEEPで活躍中の海飛の実弟。全中国空手道選手権大会で小1年か小6まで6連覇、世界大会で3位というストライカーで、EXFIGHT01で宇土冬真にスプリット判定勝ち後、EXFIGHT02でオーディンに判定負け。
2022年10月のアマチュア修斗全日本選手権ウェルター級で優勝すると、2023年ネオブラッド・トーナメントライト級で優勝。2023年3月のプロMMAデビュー戦で芳賀ビラル海を1R TKOに下し、6月の神谷大智戦でグラウンドでの反則の顔面ヒザ蹴りを当ててDQ負け。8月の前戦で木村裕斗に1R TKO勝ちしている。
松本「(対戦相手が2勝1敗の若手であることについて)まあ、戦績はそうだとしても、映像を見て強い選手だと思ったので、ちゃんと乗り越えれば僕にとってもいい選手だと思います」
天弥「2勝1敗になっちゃってるんですけど、1敗は自分が(反則の)ヒザ打っちゃって。自分が悪いんですけど、特に負けだと思ってないんで、印象全勝でこのまま松本選手に勝ちたいと思っています。寝技も打撃もしっかりやっているので、反則だけしないように頑張ります」