▼バンタム級 5分3R
田嶋 椋(OOTA DOJO)1位/2022年ネオブラッド・トーナメント同級優勝
井村 塁(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)3位/2020年ネオブラッド・トーナメント同級優勝
アマチュア時代に一度対戦している両者(2018年に井村が2R判定勝ち)。
2022年ネオブラ・バンタム級優勝の田嶋は、2022年12月にTSUNEを4R TKOに下し暫定王者に。しかし、2023年4月の中島太一との王座統一戦で判定負けで正規王座獲得ならず。12月の前戦で笹晋久に判定勝ちで再起した。精緻な打撃と粘り強い組み技を持つ。
井村は、2020年ネオブラ覇者。2023年4月に石井逸人に判定勝ちも、9月の河村泰博戦で1Rダースチョークで一本負け。11月の前戦では矢澤諒に1R リアネイキドチョークを極めている極め技師。
井村「(アマチュア時代の対戦後の相手の印象について)同じネオブラッドで優勝して(※井村は2020年優勝、田嶋は2022年優勝)、まあ……それぐらいしかないですね、ごめんなさい。優勝して、ランキングに入ってきて、そのうちやるのかなと思ってたぐらいで。それが今になったというところです。
(立川大会は)やっぱり地元なんで、結構応援に来てくれる人がいっぱいいますし、見に来てくれるからにはしっかり勝っていい内容にしたいです。見てるお客さんが楽しいと思える、見ていて面白いなって思う試合をしたいです。
(現王者の透暉鷹が「国内に敵はおらず海外選手と対戦したい」との発言について)自分はあと一歩のところでベルトに挑戦できなくて。負けて。まあ、言われてしょうがないなと思っています。なので、年内しっかり勝ち続けて、勝つ内容もしっかり見せて、挑戦して勝ちたいと思っています」
田嶋「(井村とは)いつかやるかなとは思っていて。で、アマチュアの時と、井村選手がネオブラ優勝した時とか見てたんですけど、そこから寝技とか全部成長してるんで、僕もしっかり成長したところを見せられればと思っています。
タイトルマッチは、もう気持ちも出せずに終わってしまいました。しっかり試合で、技もそうですけど、気持ちも出していきたいなと思っています。全部を使って戦います。
(現王者の透暉鷹が「国内に敵はおらず海外選手と対戦したい」との発言について)そう思われてしまうのは自分が良くないんで、今年はしっかり試合でこれもできるぞっていうところを見せて挑戦したいですね」