▼第5試合 第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R延長1R
×真優(月心会チーム侍/J-GIRLS フライ級ニューヒロイン決定トーナメント優勝)
判定0-3 ※28-30×2、28-29
〇池内紀子(POWER OF DREAM)
※池内が決勝へ進出。
真優はK-1甲子園でワンマッチをするなどK-1のアマチュア部門を経験し、K-1 JAPAN GROUPのリングで実績を重ねてきた選手。KANA、壽美、☆SAHO☆らトップどころとも拳を交えている。2022年は3月に鈴木万李弥に敗れるも、6月は芳美に勝利。2023年12月には麻央に敗れた。戦績は8勝(1KO) 7敗 2分。
池内は2021年3月にKrushでプロデビューすると、POD仕込みのボクシングテクニックで5連勝。前戦は2023年6月に麻央を判定で破っている。
1R、ローの蹴り合いからパンチを狙う池内に真優は前蹴り。前へ出てくる池内に真優は左ミドルを連打、さらに前蹴りで突き放して左ボディを打つ。真優が先手をとって試合を有利に進めた。
2R、左右フックで前へ出ていく真優に池内はコーナーへ詰まる。離れると真優は前蹴り。ボディの打ち合いから離れた真優は前蹴り、左フック。池内はしつこくボディを打っていく。真優は右カーフからワンツー、追ってくる池内を前蹴りで転倒させる。どんどん前へ出る池内は左右ボディ。
3R、真優は前蹴りからのバックハンドブローをヒット。さらに前蹴りで突き放し、左フックの打ち合いでも前kない。池内は前へ出て左右ボディにワンツー、右アッパー。真優は前蹴りで上手く距離を作り、池内にパンチを出させない。真優がバックハンドブローを空振りしたところに池内が右フック。池内は前へ出て左右ボディを叩き、ヒザをボディへ突き刺すと真優が寄りかかるような状態になり、ダウンを宣告される。池内はさらにパンチをまとめ、真優も打ち返して試合終了。