▼第2試合 ヘビー級(120kg)5分3R
〇シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)
[1R 2分27秒 ヒールフック]
×ヤノス・チューカス(ハンガリー)
第2試合は、シビサイ頌真vs.ヤノス・チューカス。日本人ヘビー級主力選手のシビサイが、RIZIN初参戦でスダリオに敗れたチューカスを迎え撃つ。柔道ベースで投げ・関節技もあるシビサイと、パウンダーのチューカス。どちらが上を取るか。
1R、ともにオーソドックス構え。チューカスは右ストレートを伸ばす。左から右。さばくシビサイは左ジャブも打ち終わりに右を狙われる。
チューカスの右を被弾し、シングルレッグのシビサイ。片足立ちで右を打つチューカスに、シビサイは引き込み下から外掛け、外ヒール! チューカスは対処できずにタップ。右ヒザを抱えた。
試合後、シビサイは「かなり殴られてやばいと思いました。セコンドのイゴールありがとう。言いたいことは全部飛んだんで、インスタをフォローしてください。真面目なやつを。これからも星を追いかけます」と語った。