▼第8試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
KO 1R 1分26秒 ※左ボディブロー
×オートー・ムアンパープーン(タイ/ノーナクシンムエタイジム/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級6位、元ムエサイアム認定タイ中部フライ級王者)
山田ツインズの兄・彪太朗は2019年8月にプロデビューすると4連勝(無効試合を挟む)を飾ったが、2021年4月に翔に初黒星を付けられた。その後は元貴、田渕神太を破ったが、12月の川上叶戦で延長戦の末に惜敗。2022年2月には翔にリベンジを果たし、6月には初参戦の蒼士を判定に破り、9月にはRISEフェザー級5位の宮崎就斗を右ストレートでマットに沈めた。11月の次期挑戦者決定トーナメントでは優勝。12月の門口佳佑戦ではシュートポイントを奪いながらもダウンを喫して逆転負けを喫したが、今年4月に川上叶に勝利して王者となった。戦績は11勝(3KO)3敗1無効試合。
今回は元ムエサイアム認定タイ中部フライ級王者オートーと対戦する。ムエタイとは初対決。
1R、山田のジャブにオート―は右ミドルで対抗。山田は出入りを繰り返し、左右ボディを叩いていく。オート―はローも蹴る。山田の左ボディがさく裂すると、オート―はもんどりうってダウン。山田が完勝を収めた。