シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人が大差の判定でペティを返り討ちにし世界王者に、山田ツインズが強烈ボディでほぼ同じタイムでムエタイ戦士を初回KO、佐藤執斗がダウン応酬の熱闘でKO勝ち、イモトは芦田崇宏を延長戦で振り切る、基山幹太が伊藤空也を撃退

2023/06/25 18:06

▼第4試合 63.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
×奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)
TKO 2R 1分41秒 ※ドクターストップ
〇銀・グラップリングシュートボクサーズジム(GSB大須MACS)


 RIZINでMMAにも挑戦するプロレスラーの奥田がSBに初参戦。対する銀はDEEP名古屋大会を主戦場としているMMAファイターという異色の組み合わせとなった。


 1R、前に出てきた奥田に左フックがクリーンヒット、。奥田はダウンする。立ち上がった奥田は打ち合いに行き、銀をコーナーへ追い詰めるが銀はタックルで突進を止める。再び銀が左フックをヒットさせての右ストレートでダウンを追加。立ち上がると、勢いで自分が倒れ込むほどのラッシュを見せる奥田。


 2R、前に出る奥田は右ストレートをヒットさせるが、銀の左フックからの右をもらってまたもダウン。左フック、右ストレートも喰らう奥田は走るような突進を見せるが、勢い余ってスリップを繰り返す。奥田が流血でドクターチェック。


 ここでストップがかかり、銀のTKO勝ちに。奥田は猛抗議したが裁定は覆らず。奥田は「もう1回やるぞ!」と叫んでリングを後にした。

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