▼第2試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×齋藤祐斗(JK TRIBE)
KO 3R 1分24秒 ※右フック
〇髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級初代王者)
齋藤は鋭い蹴り技を武器に10勝のうち8勝がKOという攻撃力が魅力のファイター。戦績は10勝(8KO)6敗。髙橋は昨年からスーパー・フェザー級に階級を上げ、2連勝と勢いに乗っている。戦績は15勝(4KO)7敗2分。
1R、軽快なステップを踏んで回り込む高橋に斎藤はガードを固めて詰めていく。左右フックを思い切り振り回す高橋に斎藤は左フックを返すが高橋の回転は止まらない。斎藤が左フックを打つとすぐに高橋は右フックを返す。
2R、左右フックを繰り出して前へ出る齋藤に高橋も右フックで応戦して回り込む。高橋は左右フックをフル回転させての連打で巻き込むようにしてダウンを奪う。さらにワンツーから胴廻し回転蹴り。斎藤は左ミドルでペースを取り戻そうとするが、高橋が思い切り左右フックを振り回して前へ出る。
3R、高橋の左右フックの回転力に苦しめられる斎藤は左ミドル、左フックで対抗するが、フックを一発打って無防備になったところに高橋のフックを浴びて頭が大きく揺れる。左フックからの右フックで高橋が2度目のダウンを奪い、斎藤は立ち上がるもレフェリーが様子を見てストップした。