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【UFC】パリ燃ゆ! 初開催で地元ガーヌがトゥイバサの右にダウン喫するも逆転KO勝ち! ミドル級1位ウィテカーが2位ヴェットーリに完封勝ち、元PFLマゴメドフが19秒TKO勝ち! 元GLORYのジアムが地元で激勝! KINGレイナ下したエッガーが一本勝ち

2022/09/04 01:09

【プレリム】

▼ミドル級 5分3R
〇アブス・マゴメドフ(ドイツ)25勝4敗(UFC1勝0敗)186lbs/84.37kg
[1R 0分19秒 TKO] ※右アッパー

×ダスティン・シュトルツフス(米国)14勝5敗(UFC1勝4敗)186lbs/84.37kg

 ミドル級のマゴメドフはロシア系ドイツ人。今回がUFCデビュー戦となる。GMC、Superior FCを経て、2018年にPFLで3勝1分けでルイス・テイラーと対戦し、トーナメント決勝で戦い、KO負けで敗退。その後、EMCでのキムラでの一本勝ち、2022年12月のKSWでのギロチンチョーク一本勝ちを経て、1年10カ月ぶりの復帰戦となる。

 シュトルツフスはドイツ系アメリカ人。Contender Series 2020で勝利し、UFC入り。カイル・ドーカス、ホドウフ・ヴィエイラ、ジェラルド・マーシャート相手に3連敗も、2022年7月のドワイト・グラント戦で判定勝ちでオクタゴン初勝利を挙げている。

 1R、ともにオーソドックス構え。マゴメドフは右前蹴りをシュトルツフスのアゴに当てて効かせて金網に詰めると、右アッパー、左フック、最後も右アッパーの連打でシュトルツフスをマットに沈めた。

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