キックボクシング
レポート

【RISE】門口佳佑が2度のダウンを奪い王座奪取、緑川創とイ・ソンヒョンは熱闘ドロー、花岡竜が政所仁とのハイスピードバトルをTKOで制する、那須川龍心がプロ初のKO勝ち、第1試合からKO連発

2022/08/28 19:08

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
×HAYATO(CRAZY WOLF)
判定0-2 ※29-30×2、29-29
〇白石 舜(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本トーナメント-60㎏級優勝)


 3度目の参戦でRISE初白星を目指すHAYATOと、3月のデビュー戦でKO勝ちした白石が対戦する。


 1R、互いに強いローを蹴り合い、白石は右オーバーハンド狙い、HAYATOは左ミドルを蹴る。ローとインローをしつこく蹴るHAYATOは白石がパンチで前へ来ると左ミドルを合わせる。白石は右カーフで対抗。


 2R、ジャブと右ローのHAYATOに白石は後退するが、前に出ると狙っていた右オーバーハンドがついに炸裂。HAYATOはコーナーへ吹っ飛ぶ。その後も右オーバーハンドを狙い撃ちする白石。


 3R、HAYATOが右フックから左フック、ヒザと手数を出して攻めるが、白石の左フック強打をもらう。HAYATOは左右フック、ローと手数を出して攻めるも白石が一発の強打で印象を引っ繰り返す。さらに足を止めての左右ストレートの打ち合いを展開した両者。


 判定は2-0で2Rに大きな見せ場を作った白石の勝利となった。

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