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【修斗】石橋佳大、引退。前“女王”黒部と“北斗旗覇者”岩崎大河が国際戦、根津優太と児山佳宏が揃って復活、内藤頌貴vs.山内渉サバイバルマッチも=7月17日(日)後楽園

2022/06/21 22:06
【修斗】石橋佳大、引退。前“女王”黒部と“北斗旗覇者”岩崎大河が国際戦、根津優太と児山佳宏が揃って復活、内藤頌貴vs.山内渉サバイバルマッチも=7月17日(日)後楽園

(C)SUSTAIN/Nagao Susumu

 2022年7月17日(日)に後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦 2022 Vol.5の主要9カードが一気に発表された。また、試合以外でも、SNSで引退を表明した“激闘王”石橋佳大(ZEEK GYM)の引退セレモニーが行われる。

 入国制限が緩和されたことで、6月5日の北海道大会に続き、韓国から男女それぞれ2選手が初来日を果たす。迎え撃つのは前世界王者・黒部三奈(マスタージャパン東京)と“北斗旗覇者”岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京)。

 実に3年ぶりの国際戦となる黒部と対戦するパク・ソヨンは、MMA1勝1敗。前戦は2022年5月のROAD FC 60で判定勝ちしており、激しい乱打戦を好むストライカータイプだ。削り合いなら黒部も望むところだろうが、19歳という若さもあり怖いもの知らずなパクの勢いをどう止めるのか?

 SARAMIに敗れ無冠となったが、1月には宝珠山桃華に判定勝ちで再起。更に凄みを増し、見る者に感動すら与える黒部の気迫溢れる試合に注目だ。

 そして、“北斗旗覇者”岩﨑大河は4月24日の『POUND STORM』で三上ヘンリー大智と対戦。試合を優勢に進める中、サミングによる負傷判定となり消化不良な勝利となってしまった。

 しかし、その後行われた『北斗旗全日本空道体力別選手権大会』では+260クラスで2019・2021年に優勝している奈良朋弥と決勝を争い、その実力を遺憾なく発揮。前年度の覇者を下し、岩﨑が3度目の優勝を飾った。

 今回対戦するイム・ドンジュは186cmと上背もあり、韓国国内ノーギ選手権でも好成績を残しているグラップラー。『空道』で幾多の外国人選手と鎬を削りあっている岩﨑が遅れを取ることはないだろうが、何が起こるかわからないのが重量級の一発! “聖地”を揺るがすド迫力ファイトに期待したい。

 他にも今大会は興味深いカードが並ぶ。現在フライ級に新風を巻き起こしているデビュー以来無敗の山内渉(FIGHT FARM)がいよいよ世界ランカーの壁に挑戦。

 迎え撃つのは久々の修斗登場となる内藤頌貴(パラエストラ松戸)。怪我からの復帰戦となった「RIZIN LANDMARK vol.1」では1階級上の渡部修斗と対戦し、ダースチョークに散るも、今回は適正体重での仕切り直しの一戦だ。

 打撃を中心に試合を組み立てる両者だが、内藤サウスポー、山内オーソドックスなので噛み合わなければお見合いの時間が長くなる可能性も否めない。しかし、踏み込んだ打撃を打てばKOも必至。平良達郎がUFC参戦中の中、フライ級の今後を占う分水領となる重要な一戦だ。


(C)POUNDSTORM/Nagao Susumu

 また、山内と同門の齋藤奨司(FIGHT FARM)も揃って出場。香川から参戦する高岡宏気(FORCE GYM)と激突する。

 齋藤は先だって両国国技館で開催された『POUNDSTORM』で現在『ROAD TO UFC 1st ROUND』でも勝利している風間敏臣を跳びヒザ蹴り一発で衝撃の大逆転KO勝利を収め、会場を一気に盛り上げた。対する高岡は、2021年7月にダイキ ライトイヤーに判定負けも、11月に寺嶋直人、2022年4月に井口翔太にいずれも判定ドローとなっており、粘り強い戦いで約3年ぶりの白星を掴めるか。

 それとも、山内渉と齋藤奨司のFIGHT FARM勢がフライとバンタムに嵐を巻き起こすか?

 さらには元環太平洋王者の二人が久々の後楽園ホール登場を果たす。まずは第4代環太平洋バンタム級王者・根津優太(&MOSH)が約3年ぶりの戦線復帰。いきなり世界ランカー・平川智也(マスタージャパン東京)との対戦が決定した。平川は2022年4月の前戦で4年ぶりに松下祐介と再戦し1R KO勝利。根津は、2019年11月に倉本一真に敗れ、連勝が3でストップ。しかし、2020年9月の「Road to ONE」で今成正和に判定勝ちで再起を遂げている。

 そして第5代環太平洋ライト級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)も出場が決定。昨年11月に沖縄で行われた4年ぶりの復帰戦を白星で飾り、“聖地”再登場で“空手シューター”木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)と対戦する。木下は2021年を2連勝でスタートも10月に飯田建夫に判定0-2で敗れ、2022年1月の前戦では工藤圭一郎に2R KO負けを喫している。自身初の3連敗は避けたいところだ。

 他にもAACC期待の女子ファイター永尾音波が修斗に再登場。永尾は2021年のDEEP JEWELSで竹林エル、須田萌里にいずれも判定負け。12月にキックルールで山口遥花とドロー。2022年4月の前戦もキックルールでRISEに参戦し、ERIKOに判定負けも立ち技を磨いてきた。

 対するベテラン北野きゅう(高田馬場道場)は、2021年5月に中村未来に2R、コーナーストップによるTKO負け、2022年4月には菅野縁に判定負けで2連敗中。再起の白星を掴むのは、永尾か北野か。

 また、5月に須藤晃大に左ストレートKO勝ちした大竹陽(HAGANE GYM)が後楽園連続出場。秋田出身、T-GRIP TOKYOの佐々木駿友と対戦するなど、注目カードが並ぶ。

プロフェッショナル修斗公式戦 2022 Vol.5

PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5
2022年7月17日(日)後楽園ホール
[開場]17:15[開始]18:00 ※開場中にOPファイト予定

【決定対戦カード】

▼スーパーアトム級 5分3R
黒部三奈(同級世界3位/マスタージャパン東京)
パク・ソ・ヨン(韓国・GUNSAN ROAD GYM)

▼フライ級 5分3R
内藤頌貴(パラエストラ松戸)
山内 渉(FIGHT FARM)

▼バンタム級 5分3R
平川智也(マスタージャパン東京)
根津優太(&MOSH)

▼ミドル級 5分2R
岩﨑大河(日本/大道塾・パラエストラ東京)
イム・ドンジュ(韓国/ザ・ジムラップ)

▼フェザー級 5分2R
児山佳宏(パラエストラ松戸)
木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)

▼バンタム級 5分2R
齋藤奨司(FIGHT FARM)
高岡宏気(FORCE GYM)

▼49kg契約 5分2R
永尾音波(AACC)
北野きゅう(高田馬場道場)

▼2022年度新人王決定トーナメント一回戦 女子ストロー級5分2R
柳 仙香(ALLIANCE)
ソルト(マルスジム)

▼フライ級 5分2R
大竹 陽(HAGANE GYM)
佐々木駿友(T・GRIP TOKYO)

◆石橋佳大 引退セレモニー

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