▼第2試合 ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
○ERIKO(TKDJ市川式/同級6位)=48.75kg
判定3-0 ※30-28×3
×永尾音波(AACC)=48.95kg
1R、一気に前へ出ようとしたERIKOを永尾が蹴りでストップ。蹴りからパンチにつなぐ永尾のパワフルな攻撃にどよめきが起こり、永尾は回り込みながら攻撃を仕掛けていく。しかし中盤を過ぎるとERIKOの圧力がきき始め、ERIKOのパンチが永尾を捉え始める。ローブローで一時中断。再開後、永尾は再び蹴りでペースをつかんでいく。
2R、永尾は左右ミドルとハイキック、右フックも入るがERIKOは下がらず前へ出てパンチを放っていく。永尾がバッティングを受けて中断。再開後、永尾はミドルと前蹴りで突き放すがERIKOはどんどん前へ出てパンチを放つ。その圧力に押される永尾は左フックを返す。下がらないERIKOに永尾は消耗。
3R、永尾も手を出すがERIKOがどんどん前へ出てワンツー、左フック&右ストレートをヒットさせていく。必死に応戦する永尾だがERIKOの手数と圧力にかなりの疲労が見える。ERIKOがパンチとヒザ蹴り、左右ボディブローで永尾を追い込み、判定3-0でMMAからの挑戦者を撃退した。