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【修斗】世界バンタム級王座戦・安藤達也が岡田遼をTKO、新王者に! 西川大和がウェルター級で山田崇太郎に一本勝ち「5月か6月に外国人と王座戦を。ダメならRIZINに行かせていただけたら」、石井逸人が石橋佳大に一本勝ち

2022/03/21 20:03

▼第1試合 フライ級 5分2R
〇内田タケル(パラエストラ松戸)
[1R 1分36秒 リアネイキドチョーク]
×佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)

“PCNの若武者”内田タケルと、T-GRIP TOKYOの佐々木駿友が対戦。フライ級戦線は風雲急を告げ、新たな戦いの幕が開ける。内田は2021年9月の前戦で大竹陽に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで3連勝中。プロ4勝1敗で白星はすべて一本勝ちだ。1月に関口との3連勝対決が決まるもコロナ感染により試合はキャンセルされていた。秋田県出身の佐々木は東北アマチュア修斗で活躍後、2021年1月にプロ修斗デビュー。寺嶋直人に2R TKO勝ちしている。

 1R、最初のダブルレッグテイクダウンで尻を着かせた内田。サイドを奪うと左で枕に抱き、佐々木が左脇を開けたところに頭を突っ込み、肩固めへ。佐々木が左手を頭にあてて凌ぐと、マウントに移行してパウンド。

 佐々木が背中を見せたところにリアネイキドチョーク! 身体を伸ばして絞めると、佐々木が失神。19歳の内田が4連勝、MMA戦績を5勝1敗とした。敗れた佐々木は1勝1敗に。

※第4試合で予定されていた岩本健汰vs飯田健夫の一戦は前日計量で、飯田が体重調整中に体調不良をおこし、病院に搬送された為、欠場。また、須恵樹季(TRINITY-SUNS)vsソルト(マルスジム)の一戦は、須恵が大会前の調整中に負傷し、3週間の安静が必要と診断され欠場。

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