▼第1試合 フライ級 5分2R
〇内田タケル(パラエストラ松戸)
[1R 1分36秒 リアネイキドチョーク]
×佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
“PCNの若武者”内田タケルと、T-GRIP TOKYOの佐々木駿友が対戦。フライ級戦線は風雲急を告げ、新たな戦いの幕が開ける。内田は2021年9月の前戦で大竹陽に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで3連勝中。プロ4勝1敗で白星はすべて一本勝ちだ。1月に関口との3連勝対決が決まるもコロナ感染により試合はキャンセルされていた。秋田県出身の佐々木は東北アマチュア修斗で活躍後、2021年1月にプロ修斗デビュー。寺嶋直人に2R TKO勝ちしている。
1R、最初のダブルレッグテイクダウンで尻を着かせた内田。サイドを奪うと左で枕に抱き、佐々木が左脇を開けたところに頭を突っ込み、肩固めへ。佐々木が左手を頭にあてて凌ぐと、マウントに移行してパウンド。
佐々木が背中を見せたところにリアネイキドチョーク! 身体を伸ばして絞めると、佐々木が失神。19歳の内田が4連勝、MMA戦績を5勝1敗とした。敗れた佐々木は1勝1敗に。
※第4試合で予定されていた岩本健汰vs飯田健夫の一戦は前日計量で、飯田が体重調整中に体調不良をおこし、