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レポート

【修斗】18歳最年少で西川大和が戴冠! 川名TENCHO雄生に5R TKO勝ち。安藤達也が石井逸人に一本勝ち、石橋佳大が後藤丈治に競り勝つ、宇佐美正パトリック、江藤公洋、岩﨑大河、岩本健汰が勝利

2021/09/20 17:09

▼第6試合 バンタム級 5分3R
×後藤丈治(同級世界8位/TRIBE TOKYO MMA)
[判定1-2] ※28-29×2, 28-29

○石橋佳大(ZEEKジム)※元環太平洋王者

 1R、ともにサウスポー構え。後藤の左の蹴りに石橋も右を振って組みに、シングルレッグテイクダウンも立つ後藤はギロチンチョークへ。首を抜く石橋にスクランブルから立つ後藤。石橋はボディロックから後方に投げてテイクダウン。そのままニアマウントとなるが、後藤は足を戻してインサイドに入れる。

 2Rも激しいスクランブル戦。石橋のリアネイキドチョークを正対し上になった後藤が残り1分を上で鉄槌を落とす。3R、ボディロックテイクダウンの石橋を跳ね上げスイープする後藤はクルスフィックにとらえるが腕を抜き上を取った石橋が上から鉄槌連打でブザー。

 判定は2-1(29-28×2,28-29)のスプリットで石橋が接戦を制し「見たか! 勝ったぞ、若くて勢いのある選手だけど、ふざけんな、見たか。今の俺が一番、強い! THIS IS ISHIBAHSI KEITA, ポジション・ゼロ!」と叫んだ。

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