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【POUND STORM】中村倫也がカエタノに判定勝ち「絶対にUFCのトップに立てる」、大尊が宇佐美正に判定勝ち、河名が修斗世界1位の山本に勝利、齋藤が風間を必然の跳びヒザTKO! 岩﨑が三上に判定勝ち、狩野が一本勝ち

2022/04/24 16:04

▼第7試合 バンタム級 5分3R
×風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)61.5Kg
[2R 0分6秒 TKO] ※跳びヒザ蹴り→パウンド

〇齋藤奨司(FIGHTFARM)61.4Kg

 1R、いきなり中央に走り込んで跳びヒザの齋藤。風間はシングルレッグテイクダウン。サイドを奪う風間は右で枕に巻き背中にヒザ。左かかとを押さえて左手首を掴んでバックを狙う風間に、すぐに立ち上がる齋藤。

 そこを追う風間はダブルレッグテイクダウンからトラックポジション、カーフスライサーへ。凌ぐ齋藤に解除し、なおもシングルバックでコントロールする風間がバックからパウンドもゴング。

 2R、左右で詰める風間に、左右を返し、風間のダブルレッグにその場跳びの、右跳びヒザ蹴りを当てた齋藤! 失神して倒れた風間に、鉄槌連打にレフェリーが間に入った。

 歓喜の齋藤は、ケージ外の高谷代表と熱い抱擁。ケージの中に戻り、「みんなカッコいいでしょ? こうして勝てたのもサポートしてくださった皆さんのおかげです。FIGHT FARMのみんな、やったぞ! これからも自分を信じて、仲間を信じて頑張っていきます」と語った。またバックステージでは、「シングルバックもやってくることは練習していました。飛び込むヒザとその場跳びのヒザの2種類を練習していました」とフィニッシュを語った。

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