空道
レポート

【空道】目黒雄太が前人未到のV7達成、岩﨑大河が圧倒の3度目優勝、大倉萌も2度目の優勝(各階級決勝の写真とレポート追加)

2022/05/29 17:05

▼260+クラス決勝戦
×奈良朋弥(青森市支部/2019・2021全日本体力別260+クラス優勝)
延長戦 一本
〇岩崎大河(総本部/2017・2018全日本体力別260+クラス優勝)



 奈良は飛び込んでの頭突きから組み付くが、岩崎が足払いでテイクダウンし、マウントを奪っての顔面突きを決めて効果。岩崎の左フックに奈良は後ろ蹴りで対抗、それに岩崎が後ろ廻し蹴りを返す。さらに岩崎は強烈な左右フック、右ハイキックで優勢のまま本戦を終了した。



 2つ以上のポイント差がないため自動延長、岩崎は右ストレート、右ハイをヒットさせる。ヒザ蹴りの連打で有効を奪った岩崎はそのまま寝技に持ち込み、顔面への突きを決めてさらに効果。後ろ廻し蹴り、後ろ蹴りと攻める岩崎はさらにヒザ蹴りの連打で効果。岩崎は強烈な右ストレートをヒット(効果)させると奈良は大きくグラつき、岩崎が顔面とボディへのヒザ蹴り連打で圧倒して効果を重ねる。



 ここで主審判断により、奈良は試合続行不可能とされ岩崎の優勝となった。

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