キックボクシング
レポート

【THE MATCH】“世紀の決戦”は那須川天心が武尊からダウンを奪って判定勝ち。 海人が野杁を降し「世界へ行きます」、原口が山崎を猛ラッシュKO! 安保が勝利、YA-MANが芦澤を109秒KO! RISEvs.K-1対抗戦はRISEの5勝4敗

2022/06/19 09:06

▼第11試合 63kg契約 3分3R延長1R
×白鳥大珠(TEAM TEPPEN/第5代RISEライト級王者/RISE)
[1R 2分42秒 KO] ※右フック

〇ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/第4代K-1 WORLD GPライト級王者/K-1)


 白鳥はキックボクシングからボクシングに転向し、8勝(5KO)3敗の戦績を残してキックボクシングにカムバック。2019年2月に第5代RISEライト級王者に輝くと、3月に開幕した「RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament」で優勝。世界王者のベルトを巻いた。10月と大晦日にはRIZINで大雅と連戦して2連勝するなど怒涛の12連勝を飾ったが、2020年10月の「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」準決勝で直樹に初回TKO負けを喫し、連勝がストップ。

 2021年2月には原口健飛にも判定負けで連敗。6月のRIZIN KICKワンナイトトーナメントで皇治らを破って優勝して復活を遂げたのも束の間、9月の直樹との再戦でリベンジに失敗した。今年4月には因縁の秀樹に延長戦の末に勝利。戦績は23勝(10KO)8敗1分。


 ゴンナパーはタイで100戦以上のキャリアを積み、2010年から日本を主戦場に。日本人キラーとして名を馳せ、2016年9月からK-1 JAPAN GROUPに参戦。2018年4月に佐々木大蔵を下して第5代Krushライト級王座に就き、同年9月に大沢文也、2020年1月に横山巧、6月には篠原悠人の挑戦を退け3度の防衛に成功した。そして12月のK-1で林健太を破り、第4代K-1 WORLD GPライト級王座に君臨。

 2021年3月大会では南雲大輝に2RでKO勝ちしたが、7月の初防衛戦で朝久泰央に判定2-1で敗れ王座を失った。12月に西京佑馬に判定勝ちで再起を飾ると、今年4月には鈴木翔也を初回KO。戦績は111勝(24KO)30敗3分。

 1R、ともにサウスポー構えで得意の左ローが入るゴンナパー。白鳥も左ローを返すと、右前蹴り。ガードを高く上げて近づくゴンナパー。左右の前進に、白鳥は右のカウンターを狙う。右前蹴りも。左ローを当てるゴンナパーに右移動してローを当てる白鳥。ゴンナパーは一瞬の崩し。


 左右の足を上げて的を絞らせないようにする白鳥。ゴンナパーの入りに右を狙う白鳥。詰めるゴンナパーに前蹴りを突く。しかし詰めるゴンナパーは左右から、右を打ってきた白鳥に相打ち狙いの右のカウンター!


 ダウンした白鳥は笑顔を見せて立とうとするが、足に効いて立てず。ゴンナパーのKO勝ちに。試合後、ゴンナパーはリング上で「コンバンハ。美しい勝利を収めてとても嬉しく、誇りに思います。ムエタイ、ナンバーワン! アリカゴウゴザイマス!」と笑顔で語った。

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