RIZIN男祭り

2025年5月4日(日)
MMA / RIZIN / 主催: RIZIN FIGHTING FEDERATION / 開催地: 東京ドーム
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  • 大会名
    RIZIN男祭り
  • 競技
    MMA
  • 開催日
    2025年5月4日(日)
  • 開始時間

    11:00開場 11:45オープニングファイト開始 13:00本戦開始

  • 開催地
    東京ドーム
  • 主催
    RIZIN FIGHTING FEDERATION

大会の詳細

▼第16試合 メインイベント RIZINフェザー級タイトルマッチ 5分3R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術/王者)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/挑戦者)

▼第15試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)

▼第14試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
高木 凌(パラエストラ八王子)
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)

▼第13試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
萩原京平(SMOKER GYM/TRIBE TOKYO MMA)
西谷大成(JAPAN TOP TEAM)

▼第12試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦
上田幹雄(BRAVE)4勝2敗
シビサイ頌真(パラエストラ東京)10勝3敗1NC

▼第11試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)9勝3敗
ジョゼ・アウグスト(ブラジル/LFA推薦)10勝4敗

【休憩】

▼第10試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦
マレク・サモチュク(ポーランド/KSW推薦)7勝4敗
ダニエル・ジェームス(米国)15勝7敗1分

▼第9試合 RIZINスタンディングバウト特別ルール 98.0kg 3分3R
皇治(TEAM ONE)
シナ・カリミアン(SINA ARMY)
※皇治は8オンスグローブ、シナ・カリミアンは12オンスグローブを着用。

▼第8試合 59.0kg契約 5分3R
神龍 誠(神龍ワールドジム)
伊藤裕樹(ネックス)

▼第7試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
桜庭大世(サクラバファミリア)
中村大介(夕月堂本舗)

▼第6試合 RIZINバンタム級(61kg)5分3R
太田 忍(THE BLACKBELT JAPAN)7勝4敗
ダニー・サバテロ(米国/ATT)14勝4敗1分

▼第5試合 フライ級(-57.0kg契約)5分3R
ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)
篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)

▼第4試合 RIZINフライ級(57kg)5分3R
ジョン・ドッドソン(米国/JACKSON-WINK MMA)24勝14敗
征矢 貴(THE BLACKBELT JAPAN)12勝6敗1分

▼第3試合 RIZINキックボクシングルール 63.0kg契約 3分3R
朝久泰央(朝久道場)
ウザ強ヨシヤ(FIGHT CLUB 428)

▼第2試合 RIZINフライ級(57kg)5分3R
山本アーセン(KRAZY BEE/NAUGHTY HOUSE)4勝7敗
冨澤大智(フリー)1勝0敗

▼第1試合 RIZINフライ級(57kg)5分3R
平本 丈(剛毅會)1勝1敗
田丸 辰(TRY HARD GYM/FIGHTER’S FLOW)
RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント王者 ※キック18勝4敗2NC

▼オープニングファイト第3試合 RIZIN MMA特別ルール 75.0kg契約 5分2R
佐々木 大(JAPAN TOP TEAM)
中谷優我(BRAVE)

▼オープニングファイト第2試合 RIZIN MMA特別ルール 5分2R
×上田貴央(FIGHTER'S FLOW)
[判定0-3]
○ヴィニシウス(ブラジル/RE-RAISE TOKYO/BRAVE GYM)


 小学から大学まで体操に励み、MMAに転向。ZSTを主戦場とし、“体操のお兄さん”のキャッチフレーズを持つ。近年では渡辺華奈を始めとしてトレーナーとしての手腕を発揮しているが、今回一度限りの復帰を果たす。

 ヴィニシウスは柔術をバックボーンに持ち、DEEPが主戦場。MMA戦績は1勝1敗。

 上田はZSTのメインテーマで入場し、リングインするとバク宙を見せる。

 1R、ヴィニシウスの右ローに上田がシングルレッグも切られる。ヴィニシウスはバックに回るが上田はお尻を突き出すようにした前傾姿勢となり、ヴィニシウスは一瞬戸惑うが背後からパンチ。スタンドに戻るとヴィニシウスは右カーフ、再びシングルレッグに行く上田だがこれも切られてバックからパンチをもらう。

 前に出て来いと挑発するヴィニシウス。上田のシングルレッグを切り続け、上田は自ら寝て寝技に誘うがヴィニシウスはスタンドを要求。3度目のシングルレッグでボトムを奪われ、パウンドをもらう上田。下から足を掛けに行く上田だが左腕をつかまれてパウンドを打たれる。残り30秒で立ち上がった上田にヴィニシウスが左フック、右ストレート。左ハイでダウン気味に倒れながら組み付く上田。ヴィニシウスは肩固めの体勢になったがラウンド終了。

 2Rが始まると同時に奇襲攻撃を仕掛ける上田。シングルレッグを切られると、四つん這いになって尻を突き出すようにする上田。ヴィニシウスは付き合わずに離れる。ヴィニシウスの左ハイに倒れるようにして組み付く上田に、ヴィニシウスは下から三角絞めを狙う。クロスガードのまま展開は変わらずブレイクに。

 上田は後ろ廻し蹴りから大振りの右フック、そこから組み付きに行くがヴィニシウスにバックを奪われてパンチをもらう。かなり消耗している様子の上田はシングルを切られ続ける。四つん這いになった上田の尻を蹴るヴィニシウス。最後はバックを奪ったヴィニシウスのパンチから上田が這いつくばって逃げたところで試合終了。

 判定3-0でヴィニシウスの勝利となった。

▼オープニングファイト第1試合 キックボクシングルール 3分3R
×赤平大治(VERTEX)
[判定0-3]※24-30×2、25-29
○橋本楓汰(POWER OF DREAM)


 赤平は老舗キックボクシング団体ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)所属。2022年10月にプロデビュー。2023年4月にはRIZINのオープニングファイトに出場し、TKO勝ちしている。3月には新日本キックボクシング協会でWKBA世界フェザー級王座に就いた。戦績は3勝(2KO)1敗1分。


 橋本はK-1 GROUPの選手で6勝(4KO)3敗の戦績。2023年2月にプロデビュー。前戦は2025年3月に山浦力也をKOしている。


 1R、共に右カーフを蹴り、橋本は赤平の左ミドルに右ストレートを合わせる。橋本は左ミドル、左三日月。赤平は右ローを蹴る。互いにパンチの距離が合わない用だったが、赤平の左フックが顔面を捉える。前へ出て詰める赤平にワンツーで逆襲する橋本。橋本のワンツーにワンツーを返して前へ出た赤平だが、左フックでダウン。続けて橋本は左ボディで赤平をコーナーへ詰め、左フックからの右フックでダウンを追加。


 2R、橋本の左ボディダブル、ワンツー、左右フックで赤平を追いつめる橋本。赤平は左フックを振り回すがボディを攻められ身体を前る目る。橋本は右カーフ、ヒザ、三日月から左右フック、左ボディ。一方的な展開にスタンディングダウンとなる。


 それでも赤平は左右フックを強振して逆転を狙うが、左三日月と左右ボディをもらうと身体を丸める。それでも赤平は耐えて左フックを強振。橋本の猛攻に赤平は鼻血で顔が真っ赤だ。


 3R、赤平は逆転を狙って左右フックで突進。橋本の左三日月に右ストレートを合わせた赤平。後退する橋本に突進する赤平だが橋本はジャブで体制を立て直す。赤平がワンツー、左右フックで前へ出るが橋本は右ストレート。橋本のテンカオが突き刺さる。残り30秒、再び前へ出る赤平だが、橋本のジャブ、左アッパーがヒット。


 判定は大差で橋本がWKBA世界王者の肩書きを持つ赤平を破った。

【中止】

▼RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦
イズラムベック・ベクティベック・ウルー(キルギス)8勝2敗
アレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ/FNC推薦)14勝5敗
※イズラムベックが負傷欠場。6月14日(土)『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』でソルダトキンの対戦相手を調整中。

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