PANCRASE 356

2025年9月23日(火)
MMA / PANCRASE / 主催: パンクラス / 開催地: ニューピアホール
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(C)PANCRASE

  • 大会名
    PANCRASE 356
  • 競技
    MMA
  • 開催日
    2025年9月23日(火)
  • 開始時間

    PANCRASE 356 開場12:15(予定) / 開始12:30(予定)
    PANCRASE 357 開場16:50(予定) / 開始17:10(予定)

  • 開催地
    ニューピアホール
  • 主催
    パンクラス
  • チケット

    昼夜別大会 ケージサイドVIP席50,000円 S席 20,000円 A席 13,000円 自由席 10,000円(満席の場合は立見)※未就学児は膝上観戦に限り無料。着席の場合有料。

  • 購入ページ

    ファンクラブ先行販売期間:8月13日(火)、14日(木)
    一般発売日:8月15日(金)より開始
    MORE TIGET
    ※当日券(1000円up)は23日0:00より、上記前売りと同じURLにて、引き続き販売。

  • 放送情報

    U-NEXT

大会の詳細

《当日の予定スケジュール》
12:15- 356 開場
12:30- 356 試合開始
15:30- 356 終了
16:50- 357 開場
17:10- 357 試合開始
20:10- 357 終了

遠藤来生がフェザー級に上げるタジキスタンのラジャボフと対戦

▼フェザー級 5分3R
遠藤来生(Power of Dream Sapporo)7位 15勝11敗3分
オタベク・ラジャボフ(TAJMMAF GYM/タジキスタン)2022&2023 IMMAF World Championshipsバンタム級優勝 3勝

 タレント揃いのパンクラス・フェザー級戦線で、ランカーたちと激闘を繰り広げてきたタフネスファイター・遠藤。23年3月のRIZIN高木凌戦での2R KO負け以降、PANCARSEで平田直樹、石田陸也に判定負けで3連敗も、24年7月に中村晃司に判定勝ちで再起。

 25年3月に木下尚祐に判定負けしたが、地元開催となった6月のRIZIN北海道大会では、ザーシバーディンを流血に追い込み、判定勝ちで見事凱旋を果たした。

 一方のラジャボフは、24年7月、当時5連勝中だった高城光弘を危なげなくバックチョークで下し、バンタム級ランカー入り。12月には田嶋椋との一戦が予定されていたが、自身の体重超過により試合は中止に。今回は階級をフェザー級に上げ、ランカー・遠藤に挑む。フェザー級転向直後、元王者・ISAOを衝撃のKOで仕留めたカリベク・アルジクル ウルルの姿が記憶に新しい中、同じく階級を上げた中央アジアのラジャボフがPANCRASEで猛威を振るうか。

バンタム級で松井斗輝と4連勝・山口怜臣が激突

▼バンタム級 5分3R
松井斗輝(THE BLACKBELT JAPAN)5位 7勝2敗
山口怜臣(TIGER MUAY THAI)8位 2024年NBT同級優勝&MVP 4勝1敗

 山口の負傷により7月立川大会で中止となっていたカードがニューピアホール(NPH)で実現。

 バンタム級に階級を上げた24年11月NPH大会で、矢澤諒にヒザ蹴りを効かせてからのパウンドで秒殺KO勝利を収めた松井。好カードと注目を集めた25年3月の横浜大会での井村塁戦では、リアネイキドチョークで敗れ涙を飲んだ。

 対する山口は昨年NBTを制し、MVPを獲得。4月立川大会では平岡将英を盤石のドミネートスタイルで完封し、現在4連勝中。

 高いボクシング技術を武器に試合を決める一発を持つ松井と、鉄壁の試合運びで相手に付け入る隙を見せない山口。激闘必至のこの一戦は、将来を嘱望される若手ファイター同士による出世レースだ。

フライ級22歳の谷村泰嘉vs24歳の水戸邉荘大

▼フライ級 5分3R
谷村泰嘉(空手道禅道会総本部TEAM TIGER)4勝2敗
水戸邉荘大(TRIBE TOKYO MMA)4勝1敗

 25年5月の大阪大会で、約3年ぶりの復帰を果たした谷村。復帰戦では上位ランカー・秋葉太樹に判定で敗れたものの、最終ラウンドではあと一歩でフィニッシュという場面まで秋葉を追い詰め、存在感を示した。22歳。

 対する水戸邉は、これまでの敗戦は実力者・ジョセフ・カマチョとの一戦のみ。山﨑聖哉を1R TKO、金澤臣人を2R RNC、西塚丈人を1R TKO。

 カマチョのギロチンには敗れたものの、24年12月の前戦で小林了平に判定勝ちで再起を遂げている。4勝中3つのフィニッシュと高い決定力を誇る。24歳。

 今後のフライ級戦線を揺るがすであろう、勢いある若手同士による注目の戦い。 

【プレリミナリー】

▼フェザー級 5分3R
貫井義規(OOTA DOJO)7勝6敗4分
大谷啓元(パンクラスイズム横浜)6勝11敗1NC

▼フェザー級 5分3R
星野柊哉(OOTA DOJO)1勝1敗

関 翔渚(BRAVEGYM)1勝

▼バンタム級 5分3R
増田怜央(KING CRAFT)2勝3敗
水島和磨(香取道場)1勝1敗

▼フライ級 5分3R
齋藤楼貴(暁道場)1勝3敗
土谷 wisdom 勇斗(T-BLOOD)1勝

【中止】
▼女子ストロー級王座戦 5分5R
ソルト(マルスジム)
KAREN(THE BLACKBELT JAPAN)
※ソルトが負傷欠場

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