▼第10試合 バンタム級 5分3R
×髙城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)61.3kg
[3R 3分18秒 リアネイキドチョーク]
〇オタベク・ラジャポフ(TA-JMMAF GYM)61.65kg
髙城「グランドスラムの髙城です。今回は世界王者と戦わせてもらって、しっかり呼んでもらっただけの面白い試合をできればなと思ってます。勝ちます」
ラジャポフ「皆さんこんにちは。髙城選手よろしくお願いします。いい試合をエキサイティングな試合を見せますので、皆さん会場に来て見てください。よろしくお願いします」
1R。ジャブローが速くて強いラジャポフ。高城は右バックフィスト、詰めるラジャポフはダブルレッグテイクダウン。背中を譲らず高城も立つ。ブレークから詰めて組むラジャポフに首相撲ヒザは高城。ジャッジは1者高城も、2者はラジャポフを支持。
2R、ラジャポフの後ろ廻し蹴り、左の蹴りの蹴り終わりに掴んだ高城だが突き放すラジャポフ。詰めるラジャポフは首相撲ヒザ。高城も体を入れ替えヒザを突くが、それを救い上げてテイクダウンはラジャポフ!そのまま押し込みホーン。3者ラジャポフを支持。
3R、右オーバーハンド、右バックフィストの高城に組むラジャポフを押し込む高城だが、体を入れ替えるラジャポフはまたも小股救いでテイクダウン! バックに回りアゴ上からリアネイキドチョークを絞めて極めた。
PANCRASE初陣を飾ったばかりのラジャポフはチャンピオンベルトを狙いたい、と語った。