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レポート

【Krush】フルラウンド攻撃の手を休めない熱闘、池田幸司が壬生狼一輝を振り切り新王者に。野田蒼、晃貴も大激闘

2022/03/26 18:03

▼第4試合 Krush女子ミニマム級 3分3R延長1R
×真美(Team ImmortaL)
判定0-3 ※27-30、26-30、26-30
○美伶(WARRIOR OSAKA)


 真美はアマチュアで15戦全勝の戦績を引っ提げて2018年10月にプロデビュー。2021年11月にERIKOを破り、NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王座を獲得した。Krushでは2020年6月の初参戦で高梨knuckle美穂に判定負けを喫したが、2021年6月にはケイト・ウィラサクレックを延長戦の末に判定2-1で降した。今回はミネルヴァ王者としての参戦となる。戦績は8勝(2KO)4敗。


 美伶は空手をバックボーンに持ち、関西屈指のハードパンチャーとして活躍。極真系の世界大会に出場してベスト8入賞、2018年に開催されたJFKO主催『第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会』にも出場している。K-1アマチュア大会で活躍し、第8回K-1アマチュア全日本大会で優勝した実績も持つ。2019年11月に19歳でプロデビュー。2021年3月に同じく空手出身のケイト・ウィラサクレックを判定で破り、3戦目にして12月のK-1で高梨knuckle美穂の相手に抜擢されて判定で敗れるも、延長戦までもつれ込む接戦を演じた。

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