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レポート

【Krush】フルラウンド攻撃の手を休めない熱闘、池田幸司が壬生狼一輝を振り切り新王者に。野田蒼、晃貴も大激闘

2022/03/26 18:03

▼第5試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
×宮崎勇樹(FLYSKY GYM/MA日本キックボクシング連盟フェザー級王者)
KO 3R 1分54秒 ※左ストレート
○石田龍大(POWER OF DREAM)


 1R、サウスポーの石田が宮崎の右フックをかわしての左ストレートでダウンを奪う。


 2Rは宮崎が前に出て距離を詰めるが、石田は軽快なフットワークでその距離を外す。石田は左ミドルを蹴り、ジャブで距離をとる。宮崎も右ローを返すが、右ストレートを出すと石田がかわしての左ストレートを打ち返す。石田がガードの外側から打ち込む左ストレート、右フックと右アッパーで攻撃をまとめ打ち。


 3R、宮崎の右をかわして的確な左ストレートを返す石田。自分からは左ヒザ、左ミドルを蹴る。宮崎が右を出したところで石田の左がアゴにカウンターでヒット、ダウンを追加した。左アッパー、左ストレートの連打で宮崎を追い詰め、最後はワンツーの3連打でダウンを奪い、鮮やかなKO勝ち。


 石田はマイクを持つと「やっとKO勝ちすることが出来て嬉しいです。これから期待してください」と語った。

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