キックボクシング
レポート

【イノベーション】OFGトーナメントは“平成最後の怪物”花岡竜が圧倒的強さで優勝、平松弥が新王者、加藤有吾が壱をKO=岡山ジム主催興行

2022/03/14 13:03

▼第9試合 幸輝興業株式会社 presents 72kg契約 3分3R 肘打ちなし
×剛王(TEAM GOH→/GLADIATOR武士道ミドル級王者、JAPAN CUPミドル級王者)
KO 1R 1分4秒
〇高木覚清(RIKIX/元INNOVATIONスーパーウェルター級5位)


 サウスポーだったはずの剛王が試合開始からオーソドックススタイルでワンツーを強振。これに動揺することなく打ち合いに応じる高木。途端に左構えに戻す剛王。コーナーに詰まる剛王がそこでまた激しく乱打戦に応じると思われた途端、高木の右ストレート、豪快な一撃が顎を直撃。剛王は前のめりに昏倒して絵に描いたような一撃KOの約1分の秒殺劇。沢山の高木応援団が嬌声を上げた。


高木のマイク:(涙ぐみながら)あのー、ずっと欠場になっちゃって、それでもチャンスをもらって、それに賭けて、けど、また一週間前に欠場とかあって、今日、会場に来るのも怖かったけど、皆の応援が力になってくれました。これから頑張って、RISEの70kgでやり返さなきゃいけないあいてもいるし、応援、よろしくお願いします!(泣笑)

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