▼第3試合 72kg契約 3分3R 肘打ちなし
×TAKUYA(ナックルズGYM)
判定0-3 ※27-30×3
○馬木樹里(岡山ジム)
身長191cmのサウスポー馬木と171cmのオーソドックスTAKUYA。試合開始直後から左ミドルキックを強振し、その後、左まわし蹴りの三日月蹴り、前蹴りの三日月蹴りを単発ながら盛んに繰り出す馬木。それに成す術のないTAKUYAは、左蹴りをアームガードする右腕ごともっていかれて早くも赤く腫れあがらせている。
2Rには、馬木がパンチもヒットしTAKUYAは鼻血。最終回も同様の展開、ジャッジ3者とも30-27フルマーク、一方的な馬木の判定勝利となった。
馬木のマイク:なんとか勝ちましたが、まだまだ頑張るので応援よろしくお願いします! ここにいる(実弟の)メリ(馬木愛里)も復帰するかもしれないので期待しないで待っていてください。岡山ジムの皆、つないだからな、かませよ!
▼第2試合 58.5kg契約 3分3R 肘打ちなし
×颯大(米子ジム)
KO 1R 2分15秒
〇白鳥光希(正道会館KCIEL)
ゴングから速攻で重いパンチを連打で振るうオーソドックスの颯大の左フックで軽くヒザを落とす右構えの白鳥。常に重いパンチの連打で前に出る颯大。赤コーナーペースで試合が進む中、突如として激しくパンチで打ち合った白鳥の右ストレートが直撃し颯大ダウン。一度は立ち上がるも振らついて尻餅をついた様子を見てレフェリーは試合をストップ。白鳥の見事なワンパンチKO勝利。
▼第1試合 52kg契約 2分3R 肘打ちなし
○亜々斗(キックボクシングジム井上道場)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-29
×長棟匠政(岡山ジム)
開始から終始積極的にパンチと右ローキック中心のコンビネーションを出し続けるオーソドックスの亜々斗。同じく右構えの長棟は時折右ストレートや右ハイキック、右ヒザ蹴りなどをヒットさせるが単発。2ラウンド終了時の採点発表はジャッジ3者とも赤コーナーを支持。最終回も亜々斗が口を開けて呼吸が苦しそうな様相を見せながらも手数を止めずに判定勝利。