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レポート

【Krush】サッタリがわずか30秒でKO初防衛、新美貴士が盤石の強さでKO防衛V3、与座優貴がインパクト大の豪快KOデビュー

2021/12/18 22:12

▼第5試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×”DYNAMITE”髙橋佑太(Y’ZD GYM)
KO 2R 1分27秒 ※3ノックダウン
〇西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


 1R、前に出るのは西元。左インローを蹴っていき、高橋にロープを背負わせると左ボディから右フック。高橋は右ロー、左ミドルを蹴り返すが、西元に左ヒザをグサリと突き刺される。ロープ伝いに回り込み続ける高橋へ西元はプレッシャーをかけ続けた。


 2R、ロープを背負った高橋は西元のボディ連打からの左フックでダウンを奪われる。続いて左フックでダウンを追加した西元は、最後は右ストレート。頭部をかすめた形だったが高橋が座るように倒れ、3ノックダウンで西元の圧勝となった。


 マイクを持った西元は「前回9月、僕らしくない僕の気持ちが弱くてしょうもない試合をしてしまったので、今回どうしても倒して勝とうと思ったんですが、何とか倒して勝つことができました。来年はもっと駆け上がっていくので僕についてきてください」とアピールした。

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