K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】サッタリがわずか30秒でKO初防衛、新美貴士が盤石の強さでKO防衛V3、与座優貴がインパクト大の豪快KOデビュー

2021/12/18 22:12

▼第4試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
×寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 2分22秒 ※左フック
〇松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)

 1R、サウスポーの松山は前へ出て圧をかけ、ジャブから長い右ストレート。寺田は下がりながらもフックを繰り出していく。松山が打ち合いに行ったところで逆に寺田の左フックをもらってダウン。


 寺田は一気にラッシュをかけ、左右フックと左ボディで攻めまくるが、松山が左ヒザをアゴに突き上げてダウンを奪い返す。場内が一気に盛り上がる中、両者打ち合いで寺田の左フックが松山のアゴへモロに入り、壮絶にダウン。松山は完全にノビてしまい、寺田の豪快なKO勝ちとなった。


 寺田はマイクを持つと「自分はまだ4戦目なんですけれどたくさんのスポンサーの方に恵まれて格闘技が出来ています。最速で王者になると言ってるので、次2月くらい、怪我無いのでお願いします」と2月参戦をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント