▼第3試合 BOMミドル級(72.50kg)3分3R (延長あり)
○J(TSK japan/WMCインターコンチネンタル ミドル級王者/第3代WMC日本ミドル級王者/ムエタイオープン スーパーウェルター級王者/初代WMC日本スーパーウェルター級王者)
KO 3R 1分06秒 ※ヒザ蹴り
×大輝・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
JはBOMの常連ファイターで、WMC日本スーパーウェルター級王座、ルンピニージャパン同級王座、WMCインターコンチネンタル・ミドル級王座を獲得。パンチ、ヒジを得意とし、「BOMミドル級王座決定戦」では今年4月の1回戦では松島勲也を延長戦の末に判定で振り切ったが、決勝戦では喜多村誠に判定2-1で惜敗。王座を逃した。大輝も同トーナメントに出場し、1回戦で喜多村にKO負けを喫している。
1R、両者蹴りの間合いで蹴りを出し合う。Jはパンチも繰り出すが距離が遠く、大輝が左ミドルと右ローを当てていった。
2Rになると蹴りで崩したJが一気に距離を詰めてパンチのラッシュと首相撲からのヒザ蹴り。この左ヒザがグサリと突き刺さり、ダウンを奪う。以後もJが距離を詰めての左右フックと首相撲からのヒザ蹴り連打で圧倒。
3R、左右フックとヒザで圧倒するJがヒザ蹴りの連打でダウンを奪う。さらにヒザ&ヒジでダウンを追加し、最後も首相撲からボディへのヒザ蹴り。大輝はなかなか立てないほどのダメージを負い、JのKO勝ちとなった。