▼ライト級 5分3R
-アラン・パトリック(ブラジル)154.5lbs/70.08kg 15勝3敗1NC(UFC5勝3敗1NC)
[2R ノーコンテスト]
-メイソン・ジョーンズ(英国)156lbs/70.76kg 10勝1敗1NC(UFC0勝1敗1NC)
2020年9月のボビー・グリーン戦でUFCデビューも判定負けしたパトリック。対するジョーンズは元Cage Warriorsのライト&ウェルター級王者。2021年1月のオクタゴンデビューではマイク・デイヴィス戦で接戦の末、判定負けしている。
1R、サウスポー構えのパトリック。オーソドックス構えのジョーンズはワンツーで圧力をかけてパトリックにケージを背負わせる。バックフィストから押し返すパトリックだが、左を浴びる。組んでもテイクダウンはジョーンズ。インサイドからのパウンドにジョーンズは出血。立ち上がるもパトリックのダブルレッグに下に。ヒジ打ち、中腰からのパウンド、左右のラッシュにケージに釘付けに。
2Rも先に攻めるパトリックがテイクダウン。パウンドを浴びるジョーンズは金網背に立ち上がるが、バックフィストも軸がブレる。押し返すジョーンズの連打がアイポークに。右目を押さえて座り込んでしまう。試合続行不可能で、アクシデントのアイポークにより試合はノーコンテストとなった。
After an accidental eye poke this one goes down as a no contest. #UFCVegas28 pic.twitter.com/yS1UlJqaU0
— UFC (@ufc) June 5, 2021