K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】ゴンナパーが熱闘を制して新王者に、木村“フィリップ”ミノルはダウン奪われるも逆転TKO勝ち、才賀紀左衛門は卜部弘嵩に反則勝ち、朝久泰央が鮮烈KO勝ち、佐々木大蔵は大和哲也を破る、不可思が逆転KO勝ち

2020/12/13 15:12

▼プレリミナリーファイト第5試合 -95kg契約 3分3R
〇植村真弥(WSRフェアテックス幕張)
KO 1R 2分52秒 ※左フック
×メイサム・エシギ(イラン/士魂村上塾)

 1R開始から両者フルスイングの応酬。1分を過ぎると両者とも疲れが見え始めるが、植村は前に出続ける。バックキックで反撃するエンギに植村は飛び込んでの左フックでダウンを奪う。その後も攻撃の手を辞めず、ラリアットのような左フックを2連発してKO勝ちした。

▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1フェザー級 3分3R
×秀樹(レンジャージム)
KO 3R 1分23秒
〇稲垣 澪(K-1ジム大宮チームレオン)


 1R、パンチにヒザを合わせ、蹴りを放って行った稲垣に秀樹は飛び込んでの右フックからの左フックでダウンを奪う。2Rには稲垣が右三日月蹴り、ヒザとボディへの攻め、右ストレートで反撃。3Rには稲垣が至近距離での顔面飛びヒザでダウンを奪い返し、パンチの連打でダウンを追加。最後は左ハイを2度叩き込み、パンチを浴びせて秀樹をマットに沈めた。

▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R
×聖也(WSRフェアテックス西川口)
KO 1R 0分33秒 
〇北村夏輝(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


 クリンチから相手をプッシュしての右ストレートでダウンを奪った北村。再開後、向かってきた聖也に右フックを打ってダウンさせ、秒殺KO勝ちを飾った。

▼プレリミナリーファイト第2試合 -53kg契約 3分3R
〇倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 2R 2分57秒 ※3ノックダウン
×豊田優輝(B.W)


 1Rから激しくフックを交換し、カウンターを取り合う両者だったが、2Rに倉田が右フックのカウンターでダウンを奪うと、即座に右フックでダウンを追加。猛然と抵抗した豊田だったが、最後は倉田の左フックで3度目のダウンを喫した。

▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1フェザー級 3分3R
×梅田将成(KFG URAWA)
KO 1R 0分31秒 ※パンチ連打
〇松山勇汰(TEAM TOP ZEROS)


 松山は左ハイを効かせるとコーナーへ追い込んでのパンチの連打で2度ダウンを奪ってKO勝ちした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント